二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.40 )
- 日時: 2010/03/09 15:53
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章02 子だくさん
「ただいまーーー」
とヘロヘロの倒れかけている魅弥。
それもそのはず。
子供の使った術をさっき100回もくらったからだ。
「魅弥!?誰なのその子は!?隠れて子供作ってたn「なわけないでしょ。捨て子を連れてきた。綱吉は。」
「さっきそっちn「あっお帰り。」
「綱吉、少し話があるんだけど」
「その子達?いいよ。捨て子はかわいそうだし。」
「有難う。峰廼霞、霊翼、俺の部屋に行こう?」
と手をとり去る
「・・・ん?」
何か綱吉は違和感を感じた。
「子・・・?嘘だろぉぉぉぉぉお!!?」
「えーといきなりごめんね。とんでもないことになった。」
「とんでもないこと?」
フィリアとボンゴレ守護者が疑問を
「うん。山本は知ってるよね。魅弥が捨て子を拾って育てるって。」
「「・・・・なぁぁぁぁにいぃぃぃぃ!!!?」」
「ありえねーなwwでも嬉しいk「何処がだ!!?」
雪武に突っ込みを素早くボンゴレとフィリア守護者等がツッコミ入れる。
「でも良いと思うよ。」
と手を挙げる浹
「何で?」
「捨て子をそのまま放置するのは可哀想だし、何より未来の守護者候補が増えたんだから。」
と笑みを浮かべる
所で未来の守護者候補とはつい最近決まったことだ。
「そういう問題なのかな。。。((冷や汗」
「まぁとにかく良いってことで。」
「「あっそうですか。」」
もうどうでもよくなっちゃったのかよ。
「峰廼霞、そう言えばアンタ属性は?」
「分かんない。」
断言
「・・・」
霊翼、まだクラッシュ。
「さてと、、、峰廼霞、ちょっと待ってて?綱吉達に本当に事情言って来る」
「分かった。霊翼が起きたら事情説明しておくね。」
とヒラヒラと手を振り魅弥を見送った峰廼霞。
「・・・起きてるんだろ?」
と眼を閉じて霊翼に問う
「悪ぃか」
「あの方に着いていく気になった?」
「全く着いていく気なんかない。・・・昏苑兄さんを殺したんだから。」
「昏苑さんは、魅弥さんを騙した義理の弟だよ?なのに何でまだ言ってるの。」
「御前は人殺しの方に行くのか!?」
一方魅弥の方。
「ってことでいいだろ?」
「魅弥、一つ先に言っておく。」
「何」
「霊翼君は・・・昏苑とともにいてあそこに結構いたらしいよ。だからきっと魅弥を恨んでる。仮の兄で優しくしてくれた彼を殺したのがまだ許せてないと思うから。」
「いいよ。嫌えばいい。でもそれなら銀河も。・・・銀河、そこに居るんでしょ?」
「はい。盗み聞きしてごめんなさい。」
「銀河。そう言えばさ、十年前からあそこにいたんだよね。何年前から魅弥の連れた子を知っている?」
「・・・分かりません。でも緑髪の子は・・・神樂が【あの子こそ聖王の器だ】と言っていましたが銀髪の方は・・・」
「聖王・・・?」
「聖王ってまさかあの・・・」
「はい。そうです十代目」
聖王。
聖なる王と言われるが
本来の意味は違う
闇を望み、光も望み
世界の崩壊を唯一に望む。
そして覚醒した時
それが180°ひっくり返り
平和を望み、君臨する破滅の無滅の王
となる。
「でもそうなると銀河もだよね。。。」
「えぇ・・・」
「どちらか死亡するか・・・刻印を消せば・・・ううん封印すれば。」
と銀河の髪を撫でる
「えっあっそうですね・・・?」
「銀河はどう思ってるの?」
「・・・俺はなります、あの子はまだ耐えきれないと思いますし、俺よりまだ暴力を受けた事なさそうですが。」
たしかに聖王はそれなりの持久力、精神力が必要となる
「あっでも・・・
_聖王と同じ地位の族が在ると聞いたことがある_」
ガバッ!!!!
「なっなななな何言ってるの魅弥!?んな族在る訳・・・・」
「十代目落ちついてください!!」
と暴走。
「で、その族は?」
と獄寺が再度茶を淹れた後またその話
「時王[トキウ]。その族は、全て受け入れ悪を光や氷で撃ち滅ぼす。だそうな。」
「うん。それは俺も知っています。」
一方霊翼達
「落ちつけよ!!」
「るせぇ!!!くたばれよ!!」
ドゴァァァァ!!!!!
と凍結術・・・否冰爆結をして霊翼暴走覚醒。
第二章03 鎮静 に続く