二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.51 )
- 日時: 2010/03/28 22:12
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
>紅
了解俺もタメでいくよ^^
第二章06
かえして 〔峰廼霞side〕
あの時
僕の頭の中の何かが破裂した。
コア?
何だろう。
でもなにか悔しい。
と一瞬周りが紅く見えた
「?・・・!!うわぁぁぁぁぁっ!!!!!」
そうだ。
僕は殺してしまった。
お母さんと言う名の大切な人を。
ナンデ
ナンデ
ナンデ
ナンデ
ナンデ
ナンデボクハオカアサンヲコロシタノ?
モウ訳ワカラナイヨ。
「!!聖王!?」
「フハハハハッ!!!私は失敗したがやはりこの餓鬼は聖王の器となれたのだ!!」
ウルサイ
ダマレ
ダマレ
ダマレ
『そんなに・・・力が欲しいの?』
ダレダヨ・・・
『お母さん、まだ生きているよ。でもね、君が制御できれば大事な人を殺さず、闇を貫ける覚悟があれば、力貸してあげるよ。』
大事ナ人
ソレハ
霊翼
銀河サン
ボンゴレ
フィリア
僕ニ関ワル皆
ソシテ
オ母サン
ソウダ・・・
力を貸して・・・
『いいよ。自分はレイア。レイでいいよ。君の事は書の中からみていた。君の記憶には残っていないのはアレだけど・・・もうひとつの書のユニゾンは、
_ミリムイン_
彼は、君のお母さんとともにいたけど、元はあの書・・・マフィアの貴重品だったけどね。
君のお母さんがどうしてもって言って貰って来たんだ。だからあの書と僕、ちゃんと扱ってね。』
うん。
わかった。だから、力を
_力を貸して!レイア、そして、ミリムイン!!_
〔魅弥side〕
『主!峰廼霞からユニゾン反応!』
「あいつ・・・やっぱ書に宿してたか
_エウレイの精_ 」
「何!?」
「さぁて一番追い込まれてるのどちらで?」
「ほんまにこりゃどうしよもあらへんね・・・」
「銀河、貴方もでしょう。峰廼霞は
_時王だよ。_
鬼神・・・否
聖王! 」
「!」
「それまで私がフォローにまわるから。」
『主!』
「うん。やるよ・・・」
詠唱。これでいいんだ。
私は今まで仲間に縋り過ぎた。
でもここ数年で解った。
銀河は誰にも汚れぬ様に八神家を失踪。
巫神は恐れられた召喚獣で一人孤独に生きていた。
峰廼霞は弟を殺した私でも接してくれた。
霊翼
彼は私に似ている。
私も小さい頃
見捨てられたからな。
そりゃつらいのわかる。
リイン、まぁ腐れ縁だけど本当に信用している。
でもどこか見てて辛い。
「詠唱やるよ。」
『はい。』
「『福音の音色が鳴り響き
それは時雨となり
時を超え
その音色が消えるとしても
私達は祈り続けよう。
もう一度羽ばたけるように
そしてもういちど焔を灯して
笑いあえるように。
笑顔で輝けるように。
final・cross・wing・breaker(ファイナル・クロス・ウィング・ブレーカー)!!!!』」
その砲撃はシュベルトクロイアの書へ撃った
「!!」
と奴はディフェンダーをはったけど無理。
アサルト式は
自分の生命を削るけど
その分威力は抜群。
「っ!!!!!」
消滅。
まあ書本体は残ってあるけどな。
「峰廼霞!!」
〔峰廼霞side〕
『さて、御呼ばれだよ。新しい主。』
「うん。行こう」
と緑髪が白く染まり眼は紅くなった。
第二章07
終わりなどありゃしない。
に続く