二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.58 )
- 日時: 2010/04/05 15:38
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: dY0niJTv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章12
深淵の月_諸刃_
「所で連携で何やるの・・・?」
まずそこを問うのは当たり前かw
「んーとアルテミチェーンはってな、そのあと、フェリアが、誘導射撃型の魔法弾を飛ばす。そして後そっからは私とセルンの出番。」
「何をやるの?」
「ちょっとねぇ・・・
_おっかないよ_ 」
そのとおり、今回・・・・否、これ以降の任務・・・いけるかな?
疲労が溜まるし、俺が唯一エクセリオン式最強の技。
いつもろくに仕事していないから大丈夫・・・なわけないかもね。
「セルン、準備はいいか?」
「はい。第一波、私が行きます。」
「おぅ。(しかし、セルンのアレ・・・ブラックホールよりおっかないな・・・」
(セルンデリアside)
私は第一波の務めだが、
何故最初か理由わかるか?
_一人でとどめを刺したくない_
この話をすると長いだろうが聞いてくれると助かる。
私は小さい頃アイライとは違う世界・・・
蒼馬総指揮執務官の世界でもない
_燕霧_と言う世界のものだった。
そこは何もなく平凡でとにかく
和が凄く感じられた。
夜になれば私の友海蛍と一緒に川のせせらぎを聞いて色々話した
私は本当はこの時空の世界の端っこで生まれいわゆるのだろうか・・・それで3歳のころ気付いたら私は燕霧に居て何時も孤独で・・・
「あんたなんか消えてよ。ここは燕霧だ。よそもんは出ていけ」
なんて言われいっつも山ん中で泣いていた
んなだった。
「どうしたの?君、怪我していない?」
とまさかと思った。
20代前半だと思われる女性が現れた。
それからその女性は長老の娘で「この子を育てていいか?」的なことを言って許可を得てその海蛍にあった。
「ねぇセルアはさ、ココから離れる?」
「・・・何故?」
「え!?否、僕ね大好きなんだ。」
「この場所か?」
「ううん。この場所も大好きだけどそれよりもっと好きなのある。」
「何?」
その時はまだ、海蛍が私を好きなのに気付かなかった。
そんなある日だった
燕霧に火災が起きた
全て、全て失われた
テロかと自分は思った
でも違った
そうだ
_マフィア_
海蛍と一緒にあの川に行って逃げたもののばれた。
「セルアは逃げて!!僕が庇っている間に!」
「それは嫌だ!」
当たり前だ。
ずっと居た友達と離れたくない。
「海蛍が先に逃げて。。。」
守りたい。
命に代えても絶対・・・絶対。
「なんだこのクソ餓鬼・・・!?」
海蛍は普通の人間だからでないけど
私は・・・人造人間だ・・・だから簡単にもろく死なない。
「出ていけ・・・」
なんて頭の中でその記憶がよみがえる。
「セルティア一等空尉?」
「ハッ・・・なんでもない。」
とあれをぶちかます
「ザンバー、、、ブラスト!!」
また、、、血が騒ぐな。これは
「ワォ。。。すっごく飛んでいるね。」
〔魅弥side〕
「ゲッって逃げられない!?」
「バーーーカ。逃げられないよ。」
「!!お嬢!?」
「違うよ・・・僕は・・・ううん。私は時王だ。貴方達が言っているのは銀兄ぃだよ。だから。違うよ。ラバース・・・Ⅳ、Ⅴ・・・貴方達を逮捕します!」
「そうは行くわけにはなんねぇよ!」
「集束砲!?」
「残念だったな!機動十課の執務官長!そして、マフィア大罪人よ!!」
プツン
あ、今自分でも分かった。張り詰めていた糸が切れた。
「誰がマフィア大罪人だぁぁぁ!!!!!!!」
第二章13
あれ?綱吉達は!? に続くw