二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.66 )
日時: 2010/05/07 03:10
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章19
長い抗争の闘いⅡ〜気がつけば僕等は。〜
「端末コレ使い物にならないし。」
と端末を放り投げた。
何故なら、さっきから同じところを廻っている気がするからだ
「山本・・・」
「あぁ。雨の焔を撒いてるが全く。霧の焔じゃないってことは?」
「強い幻術師・・・」

一方別グループの綱吉達。
「だぁぁぁぁっ!?何だよこの機械物質!」
「十代目ぇ!そいつらアンノウンっす!!」
とフレイムアローを撃ちまくる獄寺。
「ってん?獄寺君?それに隼葵君?何で?」
「さっき来たんだ。お嬢様の指令で。」
「ふぅん。ってまずは・・・こいつ等を破壊しないといけないね?」
と死ぬ気丸を飲んだ。
「行くぞ。」
とXBURNERを放つ構えをした。
もうひとつのグループ(セルンデア達)
「強・・・ゼロアとかありえなっ・・・」
とフェリアが若干よろめく。
「ハライア二等空尉!!」
「さて次の相手は?」
(やっぱりここで妖刀・・・それしかない!!)
と蘭漸が立ち上がり、足元に書道専用の筆で描かれたような『覇』という字が浮き出た。
「ゼロアとか言いましたね?」
「あぁ。そうだが?」
「実をいうと貴方も私も本気を出していません。さらに言うと灼漸も。」
「何?」
「ってことで・・・」
と強く眼をつぶり次に眼を開けた時は碧く蒼く澄んでいた眼。
「今から本気を出します!!」
と瞬時蒼白い風が吹きそれと同時に蘭漸が一閃をいれた。
そして、血飛沫があがった。
その血はゼロアのものだった。
「っがっ・・・」

「風苑舞創・・・」
「っ・・・」
とゼロアは灰となり消えた。
「ふぅっ・・・ハライア。起きてください。もう終りました。」
「なはははは・・・ごめんね蘭漸。」
「・・・急ごう。私の妖刀は、灼漸と違って長く持たないです。。。」
「うんっ。。。ACSD発動!!スピードラード!!」
と淡い桃色の光が蘭漸たちを包み、その場から別の場所に移動した。

一方魅弥達は。
「向かう先はこっちなんだけどな。」
「あぁ、もうこれ過ぎてばっかじゃないか。」
「山本。俺さ、もうぶっ放していいよなぁ?」
『お、やっと出番か。』
「クロア。」
『ん。』
と黒い光が魅弥を包み黒い髪になる
「服装はそのままか。」
と山本が言う
「めんどくさいんだよ。じゃあ・・・漆黒覇斬!!」
と放った技が奥と暗く見えない方へ。

「よくここがわかったな、、、」
「うわっ・・・実麻・・・久しぶりと言っても銀河は?」
「あぁ。もう、聖王となったが?」
「あぁそうですか。っておい。いまなんっつった?」
「だから銀河は聖王になったと言った。」
「やっぱ抹殺。」
うん。もう堪忍袋が切れたよ。

第二章20
長い抗争と戦いⅢ〜燃え盛る薄ら紅。〜に続く