二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュラララ!!_漆黒と白銀_運命は帝王により動き出す。 ( No.18 )
- 日時: 2010/04/17 22:37
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
13 雨の深い夜
「朽也!!」
「ようやく俺の薬の効果が出たか・・・」
と新羅はやれやれと言った感じだった
そうだ。
あの時何か注射されたと思ったら
精神安定剤
というか精神を正気に戻したんだ。
もしこれがなかったら
俺、折原 臨也は死んでいただろう。否、朽也が死んでいただろう
「とにかく・・・俺の家はで運ぶの手伝え。」
と新羅が珍しく黒くなってつっこんだ。
まぁともあれ・・・
俺は戻ったものの
彼女は生きているのか?
と急いで新羅の家まで走った
「というかギリギリじゃんか・・・」
と朽也の治療も終わって新羅はシャワー浴びてリビングに戻ってきた。
「んっ・・・」
とどうやら起こしてしまったらしい
「おはようございま・・・ってえぇぇぇ!?」
と今の状況をようやく把握したらしい
そうだ。今、朽也は俺の膝の上で寝ていた。
いわゆる膝枕ってやつですか。
「・・・」
ありゃ、怒らせたか?
「そのっ・・・ごめんなさい。」
とあれ!?デレてない?
しかも泣いているし
「いいよ・・・その分、当分学校に出ないこと!」
「え!?」
「うん。。。無理させ過ぎた。だから・・・一週間は家の中でゆっくりしてて・・・そして、、、俺の中で休んでて。。。もうあんな孤独で怖い空間に立ち込められたくないんだ。だから・・・」
「・・・はい。。。じゃあ・・・
もう一人で寂しく人を傷つけないでください。そして、一人孤独に堕ちないで・・・」
「うん。。。解った。だから。。。ね?」
と思いっきりだきしめた。
好きなのか安定していたのかわからないけどとにかくなんか嬉しくって・・・
と翌日
俺等は家に帰った
「やっぱり我が家はいいですねーww」
「まぁそう思えるんだろう。。。」
俺はとにかく疲れた
寂しさを隠し抜いて一途の思いを柔らかくばれないようにするのはどうすればよかったのかわからなかった。
でも、
もう一緒にいる限り・・・どれも感情を
半分個ずつだよ。
「おはよー」
「帝王おはようございまsグフォア!!」
と朝一の朽也の蹴り一発。
それは俺にじゃない。
別の場所で、静也に蹴りをいれたんだ。
(朽也side)
あぁ、もう2年か。
にしても久しぶりだな。
たった一週間休んでたんだけど
というかさらにもう2年生とは自分でも思わなかったよ。
「おはよう朽也。」
「うん。おはよう。帝人!」
もう
僕は迷うことなんかないんだ。
只、
友達と言う輝の道しるべがあるんだ。
だから・・・
自分が迷ったら足元を照らしてもらって
帝人や周りのみんなが迷ったら足元を照らしてあげたいんだ。
14(第一章epilogue)
触れたら壊れそうな温もり に続く
第二章・・・どうしましょうかww