二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュラララ!!_漆黒と白銀_ ( No.2 )
日時: 2010/03/19 22:05
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

01     池袋
「くーちーや。」
AM5:00
臨也により白銀 朽也起床
「んっ・・・」
眼をうっすらと開ける
「おはよ。」
「えっあっおはよう。。。?」
自分は昨日まで屋上で寝ていたはずだ。なのになぜ?
「寒そうだったから上から下ろした。」
「はぁ?」
「まーそー言うわけで。起きてw」

「・・・紀田に電話しy「駄目だよ。」
と朽也の手から携帯を取り上げる
「何で。何で取り上げられるの。」
「朽也が、他の男と電話するの見たくない。」
「じゃあ別な場所でやればいい話じゃん」

と朝こんなくだらないことで始まる。
AM7:00
来良学園付近
「あっ朽也さん!」
「帝人おはよう。」
「俺は!?」
「正臣おはよ、」
ポンっと手を正臣の肩に手を置く
「あぁ!」
と今日は午前授業
「これから昼飯でも食いに行こう!」
「いきなり?」
「僕は、ちょっと・・・」
「ごめん、俺は急用が・・・」
「・・・また臨也さんの所?」
「ごめん。本当にごめん。」
本当は一緒に行きたい。
彼らと一緒に飯を食べたい。
でもそれすら無理だという。
「じゃあ次こそ絶対臨也さんから逃げて来い!」
「うんっ。」
それは本当に許されることだろうか
 許されぬことならば尚更だ。

「いぃぃぃざぁぁぁやぁぁぁぁ!!!!」
ドゴァァァッ!!
人間とは思えないほどの怪力を持った平和島 静雄。
またかとため息をつく
「シズちゃんまた馬鹿騒ぎするのーww?」
「・・・ばかばかしい。」
「「朽也!!?」」
と臨也が持っていたナイフが朽也へ投げられた。
「あ。」
「あじゃねーよ!!」
「って女子高生が刺されたぞ!!」
「・・・っ!!」
「え。嘘だよね。。消えろなんて俺願ってないよ。」

今更の事は今言っても遅い。
 先にそうならぬ様に注意していれば、
  その先はまだ見えたのだろうか?

白い病室。そんな中唯一血痕が残った一室。

918号室_白銀 朽也の病室だ_
「・・・」
骨は貫通していないが切り刻まれすぎても居ないが
_胸元を狙われギリギリ心臓に貫通されなかった_
「朽也。。。大丈夫?」
と正臣等は午前授業も休んで見舞いに来た。
(やっぱりあの人が居るから・・・こんな目に・・・)
と悔しくて憎くていろんな感情が混ざり合ってとにかくギクシャクして拳をただ握り締め続ける正臣
「紀田君・・・」
帝人もついてきたが心配でただ心配で死ぬのだろうかと分からない。
病室の外では
「あ。シズちゃん。。。」
「臨也・・・てめぇのせいでアイツ死にかけたんだぞ。責任・・・償いはどうするんだ!?」
「うん。俺がちゃんと持っていればよかったものの手が滑って・・・」
「ベタすぎるだろ。」
と一発殴って小突く。
「本当はシズちゃんに向けるつもりが。」

刻々と彼女か闇にさらわれる。
のに誰も気づかない。
 彼女がさらわれたら
    彼女の周りは気付くだろうか_

02    蘇りたい、そして、笑いたい。に続く