二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュラララ!!_漆黒と白銀_ ( No.9 )
日時: 2010/03/24 22:38
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

04   桜、紅ノ血ニ染マル
_甘楽さんが入室しました。_
《ばんわー》
〔やっと来ましたか甘楽さん〕
『バキュラ居たんだ。』
【にしても斬り裂き魔の次は月光覇・・・世の中物騒ですね。】
『だな。俺は学校でたくさんあるからな。』
{そう ですよね。}
《私、落ちまーす☆》
『おぅ、いってらっしゃい。』
[同居人がそんなこと言っちゃっていいんですか?]
『ちょっセットンさん!!』
_甘楽さんが退室しました。_
『俺はもう少し居ます。』
〔了解。〕
{そうですか。}
[じゃあ私、仕事あるんで。]
『行ってらっしゃい。』
_セットンさんが退室しました。_
{私は買い出しがあるので・・・}
_罪歌さんが退室しました_
ナイショ『ところでさ、正臣。いつ・・・戻ってくる?』
ナイショ〔あぁ、、、その、、、だな。今日。今日だ。〕
ナイショ『そっか。じゃぁ桜の並木道のあれでね。』
ナイショ〔おぅ!〕
『じゃあ落ちますわ。』
_凪暁さんが退室しました。_

「おっつかれー」
「別にそんなに疲れていないけど。」
と身支度をする。
「今日の昼・・・自分で作れる?」
「うん。男を見くびるな!」
と胸を張る。
「はいはい。」
と家を出て自転車にまたがり待ち合わせ場所に
〔紀田side〕
とチャットでんなこと言われて俺は電車に乗って急いで走る

そして待ち合わせ場所。
たった半年間を取っただけなのに朽也は髪を伸ばしていて眼はキリっとしていて。。。イコール俺の好み。
「遅い。」
「げっごめん!」
と息が整っていない俺を冷たく見降ろす。
「・・・嘘だよ。早く行こ?」
と手をつないで行く
それで昼飯を食べて絶景ポイントに。
「うわぁぁ!!すっごい綺麗じゃん!」
「そう?よかった。」
と口元に笑みを浮かばせる。

が、
パァン!!!!!!!!!!!
「え?」
と乾いた音が弾けて、火薬の匂いがした。
ゴフッ「んだよ・・・コ・・・レ。」
と俺の目の前であっけなく倒れこむ


  俺は嫌いだ。

そう。またコレの数年前の話に戻る。
「桜ってきれいだよね。」
「沙樹と朽也だけそう言えるよ。。。俺はとにかく嫌いだ」
「何で?」
「桜ってさ、

_紅っぽくて儚いから_」
そう。
紅っぽくとあの時いったが

ほんとうは

血塗れるから

で現実になってしまった。
「朽也。。。朽也、おきてよ。起きろよ。。。」
と俺は泣き弱になる。
プルルルル
「やぁ紀田君。」
「臨也さん・・・どうしよう。く・・・やが・・・朽也が撃たれました。。。。」
「えっ!?。。。急いで闇医者呼ぶから待ってて!!」
と俺は傷口をハンカチで押さえる。後は。。。

05   漆黒聖、復活。に続く