二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 小型伝説・幻ポケモンによる逃走中! ( No.6 )
日時: 2010/03/31 20:25
名前: 咲花 ◆5Z0wVZSAQ6 (ID: HTxowPtR)

〜第3話〜
ピピピピ・・・ピピピピ・・・。
逃走者の腕輪の着信音だ・・・。
ミ「『鎖が引かれ、影が放出された』・・・。」

ジ「・・・『ゲーム・スタート』・・・。」

ア「ヤバイ!来た!」
ユ「速くない!?」
シ「ああぁぁぁぁぁでしゅうぅぅぅぅ!!」
影から一番近い場所にいたシェイミはもうこの地点で暴走寸前だった。
咄嗟に「シードフレア」の準備をしても、影に攻撃をしてはいけない事を思い出し、諦めて今は逃げる事にした。
とにかくこの危険な状況を脱出するべく、手当たり次第に角を曲がっていく。
シ「は・・・はぁ・・・よかったでしゅ・・・。」
幸いな事に影はシェイミを見失ったらしく、追ってきている様子はなかった。

ア「こ・・・怖・・・。」
エ「わぁ!」
ア「え!?」
エ「あ〜・・・良かった・・・。」
ア「脅かさないでよ・・・。」
エ「ゴ・・・ゴメン・・・さっきシェイミの様子見て、影が相当なやつだと分かって・・・。」
ア「逃げ切れたんだ・・・良かった・・・。」

残り時間:85分
ピピピピ・・・ピピピピ・・・。