二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】メイドさん奮闘記 ( No.175 )
日時: 2010/04/18 17:22
名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)


「うー・・・」

今はすっげぇでっかい部屋の椅子の上で瑞生がやたら怒っている。

きっとさっき置いていったことを怒ってるんだろう。

「瑞生ー機嫌直せよー。」

「やだよ!!さっき俺がどんな目にあったかわかってんのかあぁぁ!!」

友里亜が宥めるも瑞生の機嫌は直らない。と、瑞生の言葉を聞いて友里亜が黒く笑った。ドSモードON。

「どんな目って・・・どんな目にあったの?」

「なっっっっっっ・・・・///////////」

「何?紅くなるようなことなのか?」

紅くなった瑞生に友里亜は追い打ちをかける。

「なっっ・・・ちょ、友里亜ぁぁ!!ドSモード入っちゃってるよ!!いつもよりSっぽい!!」

「だっていつもは自重してるし・・・。で?」

どうやら話題を反らす作戦は失敗のようだ。

「でって・・・・/////」

「言わないなら神威に聞けばいいことだな。おーい神威ー。」

「何?友里亜ー♪」

「ああああああああああ言うなああああああ!!」

「瑞生・・・♪今敬語使わなかっため♪」

「あああ!!今のなしな!!なし!!」

「そう言いながらも敬語じゃないじゃん♪」

そう言って瑞生を追いつめる神威。

「ええええ!?」

「はい♪・・・罰ゲームって約束だったよね♪」

「な・・・///」

「ま、此処じゃ可哀想だしあとで・・・ね^^」

「ぐあああああ・・・・///////////」

「結局バカップルさアピっただけじゃねぇか。」

冷ややかな友里亜のつっこみも物ともせず神威と瑞生はイチャイチャしまくってた。

「イチャイチャじゃねえええええええええ!!!」

「えー端から見たらイチャイチャだよ♪」

「暑苦しい・・・。俺と友里亜ちゃんならまだしも・・・。」

「何サラリと変なこと言ってんでィ。俺と友里亜だろうが。」

「友里亜も大変だねー・・・。」

「葵・・・お前はわかってくれんのか・・・。」

「いやいや・・・友里亜のその嫌そうな顔見たらね・・・。」

「てかなんで今ウチら座ってんの?」

「さぁ・・・。それボクも今思ってた・・・。」

メイドである自分達が働かないで座っていることについて真面目な華麟と翼が疑問に思ったらしい。

「そりゃあ歓迎会で歓迎される奴が働いてたら変だろうが。」

「なるほど歓迎会。・・・え?」

「これからお世話になるんだしね。これくらいはしなきゃ^^」

「退さん・・・優しい・・・」

「え!?///いや、そんな・・・///」

「お前らもか・・・。」