PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.13 )
- 日時: 2010/04/29 17:39
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第7話 光と闇
「つまり、初代から同じなんだぁ……」
凛はそう言いながら美琴の方を見た
「どう言うことか説明宜しく♪」
なんとなくそう言った凛は黒く見えたのは私だけでしょうか?
それは置いておいて凛は美琴に説明させようとした
しかし30分経っても首を縦には振らなかった
「いい加減教えて貰える?」
「凛、やめて……」
「珍しい事もあるんだね、藍螺が人をかばうなんてさ」
「……ぅ」
「何か言った?美琴ちゃん♪」
やっぱり凛は黒かった
「話しますぅ!」
美琴は少し怒り気味に言った
「私は、時と共に有るのですぅ!だから、色々な時代に行けたですぅ!もちろん、このボンゴレが出来たばかりの時代にも行ったですぅ!だから、初代が私になっているのですぅ!」
「説明アリガト。何か蓮に似てるかも」
そう言いながら凛はフフッと笑った
「光と闇、時と空間、交わってはならないが、共に一つかぁ……やっぱ似てるよ」
「誰にですぅ?」
そう美琴に聞かれて凛と蓮は顔を見合わせた
そしてまた美琴たちを見て
『僕/私に似てる/のよ/んです』
と言った
その一言がこれからのボンゴレの守護者、美琴、藍螺を巻き込む大騒動になるとは誰も知らなかった
—続—
PR