くるくる、くるくる、運命の歯車は今も絶えず廻り続けているこの世に夜と昼があるように、この世に月と太陽があるんだ闇に輝く月、光に包まれる太陽儚く美しい夜、暖かく優しい昼『俺は、ただ復讐を遂げるだけだ』『何でもかんでも、一人で背負うなよ!!』『私だって、貴方の味方だよ?』『そうやって前だけ向けるお前が羨ましいよ』 —さぁ、「 」よ、私をアノ場所へ—それは、ある想いが引き起こした事件が始り。