二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】現実しか見ませんから!! ( No.3 )
日時: 2010/05/15 22:55
名前: 李璃兎 (ID: DqYpyOBj)

刹螺様!
コメント有難う御座います。
読みにいきます。

第一話

「芽愛衣お嬢様、起きてくださいませ。芽唯衣様(芽
愛衣の母)がピリピリムードですよ。」

「うるさい、うるさい、うるさい!! この森月財閥のお嬢様の安眠を妨害するではないッ!!!」

「こういうときだけお嬢様気取りするのはやめてくださいお嬢様」

「うるさいっていってんだろっ、母ちゃんに言ったら
クビにできるんだぞ!!」

「脅されるのは慣れてますので」

「今度こそチクってやるからなっ!!」

そういい残して重い体を引きずって芽愛衣はリビン

グに向かった。

「山張零羽(さっきのお手伝いさん)め...(怨)許さない

覚悟しておけ」

そうブツブツつぶやきながら。

「芽愛衣、遅すぎるわ。目覚ましをセットしなさいと

いくら言ったら分かるのォ?!(怒怒怒)」

「説教を聴くための耳なんて生憎様もっていないんで

着替えたら学校行きます。朝食はいらないからね」

「ふん、アンタに食わせる飯はないわよ」

母娘二人は性格が似てるのでケンカしやすく

朝からこんな調子なのでお手伝いさんも困惑している

のだ。

「ったくあのババァめ、朝から怒ってるんじゃないよ

あの短気ゴリラが」

そのあとも勿論愚痴を言い続けた。

「じゃあ行ってくるから、じゃーなー バ・バ・ァ」

「ぅるさいっ、まだ43なんだから!!!」

そうして最悪な朝が始まって大変なことになるのであった。