二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.71 )
日時: 2010/07/11 21:43
名前: ボリーン (ID: C4pd9Yr5)

第四十七話
・・暗い・・闇・・光が閉ざされた世界・・
ここは・・・何処・・??
暗い世界で一人きり・・・
黄泉の国・・??六道冥界・・??
それにしては穏やか・・・
すると・・・目の前に光の霊(たま)・・・
それはゆっくりと動いていく・・
まるでついて来いというように・・・
静かに後を追う・・・
光の霊は少しして止まると大空の炎となり
人になった・・・
ツナ・・いや!!・・・
ジョ「お前が刹か・・・」
刹「ボンゴレ・・・Ⅰ代目・・ジョット・・」
ジョ「その様子だと・・本当のようだな・・
アリーチェの血を・・記憶・・そして意思を・・
受け継いでいるというのは・・・」
刹「はい・・・」ジョ「・・・・
呑まれたのだな・・・・悔やむことはない・・
オレも呑まれそうになった・・・」
刹「!!・・貴方も!!」
ジョ「あぁ・・・アリーの心は最初・・
黒かった・・漆黒・・闇だ・・・
話す言葉の一つ一つが重かった・・・」
刹「・・・では・・そのアリーチェは
どうなったんですか??」
ジョ「・・・まぁ・・色々・・/////」
刹「???」ジョ「でも・・オレが改心させた・・
アリーは素はとても優しくて美しい女性だ・・
見かけも・・・/////刹・・お前にそっくりだったよ
デーチモが惚れる訳だ・・・」
ジョットは優しく微笑む・・
刹「・・・//////はっ・・はい・・・/////」
ジョ「・・これからもずっと見守っているぞ・・
我が子孫よ・・・・」刹「!!子孫!!
ってことは!!」ジョ「あぁ・・色々とは
そのことだ・・・//////まぁ・・・
明確な記述はしていないが・・・」
刹「そうだったんだ・・・
これからも・・よろしくお願いします!!」
ジョ「あぁ・・・デーチモを・・そして
守護者達を・・これからも守ってやれ・・・」
刹「・・・はい・・大切な人を・・・」

・・人から人へ受け継がれるもの・・・・
それは・・一番尊いもの・・・・