二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 夢追いし人【ひぐらし×色々なマンガ】 ( No.12 )
- 日時: 2010/06/12 22:26
- 名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)
暇なので、(休憩)ボカロで、好きな曲を小説にしてみます。
〜太陽と月のロンド編〜
廻る2つの運命の歯車
これは、昔々の話。
一流ヒットマン ミク 最強剣士 ルカ
2人のお話です。
見つめ合うのは魅かれ合っているから?それとも愛しいから?
「あの、桃色の髪の人が今回の狙いね。」
「どうかした?」
「……(剣を持ってるって言う事は結構強いのかしら)」
「どうかしたか聞いてるでしょ!」
桃色の髪の少女は少し怒り気味で言った
「………この手を汚しても手に入れたい貴女を
いいえ、なんでもないです。あ、私はミクと言います。」
「私はルカ。まぁ、宜しくね」
可愛い。女同士だって恋するのね。
「殺したいほど愛しい」こんな事初めて
ルカはこういうことを考えていた
「(私の衝動で昔私の友達、そう、目の前にいるミクと瓜二つだった
懐かしい顔、声。でも、服の下には銃が仕込んであるのよね、そして、私の心 もっと 傷つけて強くなる。憎しみが もっと 生まれるようになる。 そうすればきっと 一生忘れないかもね。
生まれ変わっても巡り逢える。ウンメイってそういうもの)」
「まるで交わした刃 喉に突きつけ合うような感じね。」
「そうですね。ルカさん。私、貴女を殺すために、送られたヒットマンなんです!だけど死ねる あなたのために
私の命 もらってください 全て」
ミクは詩のような綴りの言葉をいいながらルカに銃を突きつけていた
「消える 私の炎は
突きつけられた銃ですら愛しい 」
ルカもミクの首筋に剣をぎりぎりまで近づけた
「神様お願いよ。他には要らない
温もりをもっとください」
ミクはそういった
「貴女が喜ぶなら…罪さえ背負うわ」
『太陽と月が魅かれあうように
生まれ変わっても 巡り逢えるの 』
その一言よりあとはどちらも言わない。それよりか言えない。もう命は消えているのだから……
歌詞
廻る 廻る 二人の運命は
朱と蒼の炎 交ざり合うの
見つめ合うのは魅かれ合っているからでしょう
あなたの背中に決して消えない傷跡を残したい
一人泣いていたの
この手を汚しても手に入れたい
落ちる 堕ちる 二人の運命は
殺したいほど愛しい あなたの横顔
燃える 燃える 私の衝動を
あなたの冷たい唇でふさいで
私の心 もっと 傷つけて強く
憎しみが もっと 生まれるように
そうすればきっと 一生忘れない
生まれ変わっても巡り逢えるの
堕落の味を知ってしまえば もう戻れない
まるで交わした刃 喉に突きつけ合うように
後ろから抱いてもいい?
/ 後ろから抱いてほしい
あなたの弱さを感じたいの
/ 私の弱さ感じてほしい
死ねる 死ねる あなたのために
私の命 もらってください 全て
消える 消える 私の炎は
突きつけられた銃ですら愛しい
神様お願いよ 他には要らない
温もりをもっと 凍えそうよ
抱きしめてもっと 突き刺さるように
朱と蒼の炎 紡ぎ逢っていく
あなたが喜ぶなら…罪さえ背負うわ
廻る 廻る 二人の運命は
咲いた華は 散り逝く定めだから
燃えて 消えた 過去なんて要らない
ただここで今 感じていたいの
きつく絞めてよ もっと 息が出来ないほど
そうすればきっと 忘れられない
太陽と月が魅かれあうように
生まれ変わっても 巡り逢えるの