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—特別番外編 皆さんのキャラにインタビュー（唯ver.）—


「はいはぁい♪最早インタビューコーナーは私のコーナーだよね♪」

かもね。
つか、ちゃんと質問はしてね。
マジ。

「分かってるよ♪」


———————————


「今回のお客さんは、唯♪」
「やっほー、アリスちゃん!!」
「質問に答えてくれるかなー!?」
「良いともー!!」


「ってな訳で質問いーち!!高杉と会えない日が続いてますが、悲しくないですか？」
「そりゃ悲しいよ!!けど、会いたい時には会えるし…真選組のみんなは楽しいし、充実はしてるかな？」
「もう、かれこれ高杉に会えなくてどれぐらい？」
「少なくとも二ヶ月…三ヶ月？」


「質問にーい!!唯の特技は？」
「うーん…刀の扱いは得意だけど、特技じゃないし…」
「じゃあ、好きなこと!!」
「晋介の写真を撮ること!!アリスちゃん一枚あげよっか？すっごくかっこいいんだから!!」
「私は銀だもん!!銀一筋だもん!!」


「質問さーん!!そう言えば真選組編では最後辺り全然出なかったけど、何してた？」
「アリスちゃん見付けたら車で乗せて連れて帰る係だったんだけど、アリスちゃんいなかったからみんなを静めてたの!!みんな殺気立ってて大変だったんだから!!」
「ごめんなさい…」


「質問よーん!!どうして唯は一応攘夷浪士だったのに、真選組んとこに入ってるんですか？」
「万が一晋介が捕まったら、ヘマでもしましたって言って逃がせられるし!!」
「そういう考えだったんだ♪」
「そうじゃなきゃ、晋介んとこ行ってるし!!」


「質問ごーお!!強い私と普段の私、どっちが好き？」
「どっちも!!」
「…は、駄目!!」
「…強いて言うなら、普段のアリスちゃんのが好きかも？」
「何で何で!?」
「普段のアリスちゃんのが怖くないもん」


「質問ろーく!!何で万事屋に下宿してるの？別に真選組んとこで寝泊まりしても良いんじゃ？」
「あんなむさ苦しいところ、こっちからお断り!!女子だって三人しかいないのに」
「襲われたりしたら大変だしね♪」
「私は晋介だけが好きだから!!」


「質問なーな!!真選組の人達は唯が高杉と付き合ってる、って知らない？」
「知らないよ〜。知ってたら追い出されてるし!!」
「だよね♪」
「けど、比遊さんは何考えてるか分かんないから要注意かも…」
「成程♪」


「質問はーち!!真選組で一番油断ならないのは？」
「結構雅焔とか、比遊さんとか？土方はあー見えて全くだから」
「成程♪」


「ありがとうございました〜♪」
「いえいえ、此方こそ」
「じゃあこれからもよろしくね、唯♪」
「アリスちゃんもよろしく〜」