二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケ擬国〜7人の家族〜キャラクター募集☆ ( No.13 )
- 日時: 2010/08/20 12:11
- 名前: ほげほげ ◆FHlclCgP4Y (ID: UcmONG3e)
**第5話**
「おう、あれ、お前のねぇちゃんか??ねぇちゃんに責任とってもらうぜぇ〜♪」
楽しそうに、軽やかなステップでしのに近づく不良。
「やめろっ!しのは悪くない!!なげたのはこの僕だ!この、バカヤロウ!鼻にピアスなんかして牛野郎!」
ユウキが電気ショックを繰り出した
ばちばちばちっ!!!
「ハッ、きかねぇな残念ながら俺は地面タイプだ」
そういうとしのに近づいてた不良二人がしのを押さえつけまたがった、ユウキが近づこうとすると
「おーっと邪魔しちゃいけねぇなぁ、くくくっ」
ゲシッッッ
お腹けられた
「あぐっ ふーっふーっ…どけぇぇぇええ!」
よろよろと起き上がり
最大の力を込めてユウキは雷を落とした
ドォォォンバリバリバリッッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・
浜辺で準備をしていたガロとクウ
「何!?あれ!!ユウキじゃねぇ?!」
「おい、クウ行くぞっ!!」
ガロとクウが雷が落ちたほうへ走る
そこで見たものは
「はぁっはぁ…しのをいじめるなっ…ぜぇっ…」
しのの周りに男が3人いたが2人は水タイプに飛行タイプだったらしく先ほどの雷で伸びてた
しのにまたがってる男が雷の真下にいた人物を見ていた
その場にユウキの姿はなく20代の女性が立っていたその女性は「しのをいじめるやつは僕が許さない!」といっている。服もだいぶ破けているが
間違いなくユウキだ。
ユウキはガロとクウを見つけると安心したかのように倒れた
ガロとクウが3人の不良を半殺しにした後ユウキとしのをおぶって戻ってきた
花火どころじゃないのを確認したゼルルが二人の手当てをした。しのはたいしたことないがもう一人のお嬢さんがところどころやけどを負っていた
「あれ?ユウキは??」
リュウがたずねるとガロが
「あいつがユウキだと思う。」
怪我を負っている女性に目をやる
手当てし終えるとユウキがむっくり起きた
そしてゼルルを見つけると
「————っっふぇえええええぇん!!!!」
ゼルルをぎゅっと抱きしめて号泣してた
「怖かったんだねぇ、えらいね」
といってゼルルがやさしく頭をなでた
ちょうど空が暗くなった頃しのがおきてきて花火をした
帰りの車の中・・・・・・
「どぉーよクウ。僕も捨てたモンじゃないだろ??」
と、ユウキは胸を押し付けるようにクウの腕を抱きしめた
「…っるせーよがきはがきらしくスポーツブラを眺めてろ」
少し紅潮させるクウだった