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　　　　第八章　氷河のアジト

城の北、ブリザーダの本拠地である氷河のアジトについたディナ

ユリナは、少しの間だけ、戦いの手伝いをすると

ついて来てくれたのだ

最上階へあがるとそこは、氷の城だった

凍死してしまうほどの寒さだったのだ

ブリザーダはそこで、怪しげな言葉を言い続けていた

ブリザーダ『雪よ・・・雪よ・・・もっと降れよ・・この町を我が物に！！！！』

ディナとユリナはブリザーダに近づいた

ブリザーダ『ククク・・・・・邪魔者が現れたわ・・・・。春風のハープ？？？いかにも確かにここにある！！！しかし、ただではやらないね・・・・・。いっそあんたが死ねばくれてやるさ
あの世でね』

ブリザーダは、雪吹雪をディナとユリナに喰らわせ

ディナとユリナは絶体絶命のピンチ！！！

でもその時、ディナの体からすざましい力があらわれ

その力は、ブリザーダの雪吹雪を跳ね返し

雪吹雪はブリザーダに！！！

ブリザーダ『何っ！！！ぐわぁっ！！！うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ』

ブリザーダは氷のように溶けて消えた

春風のハープを手に入れ

城へ戻った

女王ブロッサムに渡した

ブロッサムはハープを弾き

本来の城に戻った

ブロッサム『ハープを取り戻してくれてありがとう。お礼に、何か困ったことを聞いてあげましょう』

ディナは、神剣を聞いた

ブロッサム『神の装備用具ですか・・・・・私の知っている範囲では、神兜は、その昔アルゼロイド城にありました。もしかすると、今もその神兜はアルゼロイド城にあるかもしれません。アルゼロイド城は、ここから東へ行き、ワープしなければいけません。
ワープをし、ワープ場所から西へ行くとアルゼロイド城が見えるはずです。どうかお気をつけて・・・・』





神兜の情報を聞き

ユリナともお別れ・・・・・・・・

ユリナにさよならと告げ

アルゼロイド城へ向かった





　　　　　　　　　　　つづく