ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

はい！　初の短編です！頑張ります！
キャラはふーをモデルに作ったものです！

渡氷　風(トヒョウ　フウ)
性格　優しく、頭がよい。明るく、穏やかでよく笑う。佐久間の事をいつも心配している。
相手はさっくんですよ！！
サッカー部のマネ＆幼馴染
甘い感じになると思う……。
備考　佐久間とは５歳からの幼馴染。佐久間の前になるといつも緊張してしまう。

こんな感じ！
頑張るね！



「あの頃も　今も　これからも」



バアン！　バアン！

ゴールにシュートが入る音

次郎は代表から外れて以来、毎日ハードな練習を続けている

風（次郎、タオル……。
佐（あ、あぁ、ありがとう。

そう言って次郎はタオルを手に取る
次郎がこんなに頑張っているのは代表になるため


なんでだろう５歳のころから次郎のそばにいるのに……いつも遠くにいるように感じる
こうやってタオルを渡しに行くことが唯一そばにいるって感じること

そう言ったら次郎は笑うかな……？

きっと次郎が代表になったらこうやって近くで見ていることも、タオルを渡しに行くこともできなくなる

そう思うとこうやって近くにいることがもうとても贅沢なのかなって思う

でも、やっぱりそばにいたい。
だって心配だから　いつも次郎は無理をしてけがをしたりするから……

何より……



あの頃からずっと好きだから



次郎はそんなこと分かっていないだろうけど
次郎に会ってから９年間ずっと思い続けてた





次郎に会ったのは５歳の時
公園でサッカーをしてるのを毎日見ていて、すごく上手で、かっこいいなって思って、毎日ベンチに座ってそんな次郎の姿を見るのが日課になった

そんなある日、次郎が私に
佐（君、いつも来てるけどなんで？
って聞いてきた


　
それが始まりだった



次の日からはサッカーを見るだけじゃなくて、次郎とおしゃべりするのも日課になった
タオルを渡しに行くようになったのもあの日から
次郎を好きになったのもあの日
全部全部あの日から始まったんだ


でも、もうそんな９年間続いた日課も、もうすぐ終わってしまうかもしれない
そう思うと悲しみが込み上げてきて、辛くなってきて、ぐっと手に力がこもる
どうしよう、泣いてしまいそう……


佐（…ぅ、…ふう、風！
風（……え……？


気づくと次郎が私の肩をつかみ心配そうな顔をして私を見ていた。
佐（風！どうしたんだ、大丈夫か！？

風（じ…ろ……う？どうして……練習してたんじゃ……
佐（いや、いつもならタオル渡しに来る頃なのに来ないから。気になって見てみたら悲しそうな顔してるし心配になって……。

次郎が……私を……心配？
うそ、なんで？
佐（本当に大丈夫か？

心配している顔
どうしよう、嬉しくて涙が出てくる

佐（え、ふ、風！？どうした、けがでもしたのか！？
私はぶんぶんと首を横に振った。
佐（じゃあ、どうして泣いているんだ……？





佐（そんなことを心配していたのか？
風（そ、そんなことって、私にとっては重要なことなんだよ！
佐（分かったよ、怒るな。
次郎は私の方を見ながらクスクスと笑っている。

風（どうして笑うの！？

佐（風、そんなに心配しなくていい。
風（……え？
佐（俺はおまえの前からいなくなったりしない。遠くに行ったりもしない。だから笑っていてくれ。
次郎はまっすぐな目を私に向けながら言った。
風（……笑って？

佐（ああ、俺はその笑顔を見ていると安心するんだ。おまえがそばにいるって思うからな。
風（次郎？どういうこと？

佐（だから、俺もおまえがいないと心配になるんだ。おまえはいつもそばにいてくれたから、いつも優しくタオルを渡してくれたからいつも安心できた。
風（次郎……。

佐（おまえはおまえのままでいてくれ。そうじゃないと、俺がさみしくなる。こうやって毎日、タオルを渡してくれ。そばにいるって分かるように。

風（じゃあ、次郎もそばにいてくれる？ずっとこれからも…？
おそるおそる次郎に聞くと




佐（あぁ、当たり前だ。




次郎は笑いながらそう言った。

次郎のあの笑顔あの日と変わっていない
そして、きっとこれからも変わらない

私も変わらずにいよう
そして続けよう
この日課を


あの頃と同じように


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんだこれ。
すいません。なんだもうこのダメ文
誰か私に才能を分けて…。

ごめんねふー！
許して！！
ホントごめん！さっくんじゃないしこれ。
もう蹴って！どうぞどうぞ！！遠慮せず！

なんかタオル渡すのはマネ！
て感じしたから……。

ホントごめん。
できたらコメお願いします！！