二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.8 )
日時: 2010/09/24 20:52
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

サク『な、何これっ!?』


するとさっき大声を出したせいで、自分の髪の毛と同じ茶色の耳を持つ猫人間(?)が目を覚ました。



??「ふわぁぁぁ。。。」


目をゴシゴシ、とかく姿がとても愛らしい。

トロン、とした虚ろな目で私に気付いたのか、こっちを見つめてくる。か、可愛い。


??「・・・・・?」

サク「あ、あのー・・・。猫ちゃん?人間?貴方はナニモノ?」

??「俺はフィディオ。」

サク「うん?」

フィ「そして、こっちがマルコにこっちがジャンルカ。」



えっと、犬がマルコで黒猫がジャンルカかぁ・・・。

すると、フィディオ君がいろいろと話し始めた。


フィ「俺たちは、イナペという動物人間。その動物の耳と尻尾だけを持つ魔法使い」

サク「魔法が使えるの?」

マル「まぁね」

サク「あ、起こしちゃった?ごめんね」

マル「いいよ別に。ジャンルカはまだ寝てるし」


それからフィディオ君とマルコ君は自分達のことを教えてくれた。


フィディオ君たちは、魔法世界“ドリームワールド”から来たそうだ。

そしてドリームワールドには魔法学校があり、彼らはトップレベルの『世界クラス』だそうだ。凄い。

トップレベルになったら人間の世界へ修行に出てご主人様と一緒に生活していく。だそうだ。・・・え?何?ナンナノ?え?



サク『一緒に生活?なにそれ、聞いてないよ』

「「今言ったし」」

サク『・・・・・・』


これから、私の日常生活が心配です。

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第二話 完。
そろそろサクラとジュリア、共演させてもいいと思う。