二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】曇空にも月は輝く ( No.202 )
- 日時: 2011/05/10 17:56
- 名前: 瑠々 (ID: .qxzdl5h)
- 参照: 春休み特別編が春休み中に終わらなかったァァァァァ((
【春休み特別編】桜の木の下には死体が埋まっているって言うけど、あれ迷信じゃね?:後編
本当にごめんなさい。
「春休み特別編やる」とか宣言したのが二ヶ月前。
そして前・中編を更新したのは一ヶ月前。そして、後編…、
春休み完璧に終わったのに、全く更新してませんでした。
本当にごめんなさい。
今から超特急で更新します。何時も以上に駄文になると思います。いや、なります。どうか、広いお心で見てください。
「えー、今回司会を務めさせて頂きます。山崎退と」
「志村新八と」
「二ノ宮七香でーす」
三人の司会の非常に如何でもいい(特に地味二人)紹介が終わり、
三人は自分達の正面に座っている四人に視線を移した。
近藤・お妙
沖田・神楽
土方・銀時
日向・月奈
と言うふうになっている。
山崎は、手前にいるお妙と近藤を見ると、
「それでは一回戦。近藤局長VSお妙さんです。それでは始めます。
叩いて、被って、じゃんけん———ポンッ!」
結果は、近藤チョキ、お妙パー。
近藤が急いでピコハンマーを取ろうとした。が、近藤の手が止まった。
——良く見ると、ヘルメットを被る筈のお妙が、ハンマーを持っている。
お妙はにっこりと微笑むと、突如鬼の様な形相でハンマーを持った右手を横に振りかざした。
バキィィィィィィッ!!
明らかに骨にヒビが入った音が当たりに響くと、近藤は白目をむいて倒れた。一方、お妙は清々しそうで。
普段なら怒り狂う真選組御一行だが、以前のお妙の恐ろしさを目にしてしまった所為で手も足も・・と言うより声も出ない。
月奈と七香と日向以外は全員呆れ返ってる。
「・・何かもういいや。二回戦は——ッてあぁ!!」
七香が次に進めようとした瞬間、七香は思わず声を漏らした。
二回戦の神楽と沖田は、何時から始まったのか殴り合いの大喧嘩。
「「テメー等ァァァ、いい加減にしろォォォ!!」」
新八と七香のWツッコミが炸裂。七香は自慢(?)の飛び蹴りをし、
二人の喧嘩を止めに入る。
「これじゃあ前と同じだ。銀さん、月奈ちゃん、決着つけて…」
オエェェェェェェ…
銀時と土方の口から汚い●ロが大量放出。
「お前等またかァァァァ!」
新八がそう叫んだ瞬間、銀時と土方が遠い空の彼方に飛んで行った。
新八と山崎は驚いて、ある二人を見る。
『ある二人』———、其れは月奈と日向だった。
二人同時に新八達の方に振り向くと、ドス黒い笑みを浮かべて、
「「もう此れから春休み特別編とかしなくてよくね?」」
御尤もな二人の意見であった。
終