二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】曇空にも月は輝く 第十七訓up! ( No.69 )
日時: 2010/11/14 13:58
名前: 瑠々 (ID: 5YaOdPeQ)

†番外編†「日向の一日」

あたしの一日の始まりはバタバタしてる。
皆、四時位には起きて、五時には訓練に励んでるけど
あたしは土方さんに気付かれないように厠に逃げ込んでいる。
勿論その後めちゃくちゃ怒られるけどね☆

見回りは大体総悟か土方さん、ザキとする。
総悟とザキの時は楽々とサボれるけど、土方さんと
一緒に見回りをする時は憂鬱だ。
だからいつも土方さんが余所見している隙に逃げている。
最近は土方さんはあたしが逃走しないか見張ってるからサボれないけどね。

見回りが終わると私は昼飯の時間まで、屯所内にある
木の上で寝てる。
たまに総悟が来て、

「おーい日向ァ。今から俺の部屋でオセロするから
来いやァ」

って言ってあたしのお昼寝タイムを邪魔する。

で昼飯を食べたら次は会議。勿論あたしと総悟は
部屋の端で二人並んで寝てる。
土方さんがバズーカぶっ放してもお構い無しで寝てる。その時、いつも土方さんが言う台詞。

「お前らやっぱり幼馴染だな」


会議が終わったら掃除。これも私はサボっている。
その後土方さんに怒られるけど、バズーカぶっ放して逃げてる。でも土方さんは刀を振り回して、

「ふざけんなァァァァ!!日向ァァァ!!」

って言って追い掛けて来る。そんな時はザキや総悟に
匿ってくれる。

夜、皆が寝静まった時、私はコッソリ総悟の部屋に行く。で総悟の部屋の前にある木に土方さんの写真を貼って、藁人形を持って

「「死ね〜土方ァ。死んでくれ〜・・・」」

って言って、呪いの儀式をしてる。
でも土方さんも殺気を感じたのか、起きてきて私達を説教する。


これがグダグダな私の一日で〜す。

                    〔終〕