二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達2 ( No.184 )
- 日時: 2011/01/25 21:56
- 名前: 薔薇結晶 (ID: klNaObGQ)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1376350.html
誕プレ小説、『ユニコーンの朝食時間』
こちら、遅くなりましたが、ミニの誕生日を祝っての短編小説です!
遅くなって本当に申し訳ない。
※ジュリア視点だよw
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どうも皆さん、こんばんは。
薔薇結晶が小説を書ける時間はまちまちなの。ごめんなさいね。
んんっ。今回は、あまり気にしてはいないけど、我がチーム、ユニコーンのある日の朝食時間をお届けするわ。
恐らく読んでいてミーシャが恐ろしく味覚が悪い事が分かるはずだわ。
あり得ない朝食の話、って感じになるわね、きっと…。
「おはよう、マリ。」
「あっ、おはよ!ジュリア!」
元気よねぇ、朝6時半よ?
まぁ…チーム16人分もの食事を用意しないといけないのだしね。
時々、キッチンに小さな姿があるの。
誰だか分かるかしら。
「ちょっと?お姉ちゃん誰と話してるのぉ?」
「み、ミーシャちゃん。ジュリアは読者のみなさんに説明してるんだよ。」
「読者のみなさん?…いないけど。」
まるで薔薇結晶の小説の読者が居ないみたいに言ってるわね。
そう。マークの実の妹、ミーシャよ。
でもミーシャもそこまで料理が上手いわけでもないのよね…、今に分かるわよ。
みんなが起きてきて朝食時間。
次々口に朝食を放り込んでいくのよ、みんな。
だからこういう人が絶対に居るのよね。
「あっ……ぁ…っ!!」
「お、おい大丈夫か!?」
……この2行のセリフで分かるかしら。
詰まったのよ、喉に、ね。
「もぉ、しっかり噛まないからだよ。」
そう言って選手の背中を叩くマリ。
…つくづく苦労人ね、貴女って。
「Σうぇっ!?」
「い、一之瀬!?」
「どうしたんだ、カズヤ?」
「しょ、しょっぱ…。」
…私は一瞬で察したわよ。ミーシャね。
どうやらマークも…。
「ミーシャ!!」
「なぁに?お兄ちゃん。」
「いつも言ってるだろ!塩を振り過ぎるなって!!」
「えぇ〜っ!?そんなに入れてないよ〜!?」
「お前絶対舌可笑しいだろ!!しょっぱいを通り越してるぞ!」
あ、あはははは…^^;
私も何気なく口に食べ物を含んだ。
でも、これもカズヤのと同じ。
「Σ!!!」
「じゅ、ジュリア…?」
と、ディランが横から訪ねてくる。
やっ、ヤバいわ!辛過ぎる!!
「まっ、マリ!水をもらえないかしら!!」
「ど、どうしたの!?」
「『当たり』どころか『大当たり』を当ててしまったようだわ…。」
そんな、ユニコーンの朝食時間。
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うっわ〜、くっだらねぇ…。
ミニ、マジでゴメン。
私は短編の才能は1ミリもないようだ…。