二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達2第3章クライマックス! ( No.337 )
- 日時: 2011/05/22 15:14
- 名前: 薔薇結晶 (ID: Upyg7XTf)
- 参照: http://bluerosebreak.blog.fc2.com/
第100話 「最後に」
「こんにちは。」
と。少女が1人。
銀髪の長いストレートに、深緑の眼だ。
「いえ…こんにちはではないですね、初めまして。」
訂正した。
「私の名前はエクスハート。神に仕える者。」
決して韓国のあの方ではございませんので、と付け加える。
すると、彼女、エクスハートは日傘をぱんっと開く。
「皆さんは、イシュタリアと言う女神をご存知でしょうか?」
天魔創造神イシュタリア。今はこの世には居ない女神だ。記憶以外。
記憶は、ジュリアの頭の中にあった。
だが、この世にはジュリアの存在もすでに無い。
「では…ローゼ・ルテミス。8色の薔薇と8人の薔薇の少女を生み出した女神。」
紅、紫、黄、白、黒、緑、桃、蒼の8色。
初代は億単位前であるが。
現代の薔薇の少女は7人だ。何故なら『黒薔薇』が居ない。
まだ、決まっていない、と言う方が正規か。
「では、本題に入らせて頂きましょう。」
と、エクスハートは仕切りなおした。
「本題とは、まぁ…次章の軽いご説明です。」
「…次回の舞台は、大波乱となったこのFFIから2年後、場所は、この地球全てです。」
訳が分からない。そんな方も居るだろう。
だが、今はこのエクスハートの話を聞いてもらいたい。
「次章は第0話から始まります。ですが0話の時点ではまだ2年は経っていません。第1話から、2年後の世界です。」
「そしてその2年後は丁度『絶対クイーン』の命日。つまり、『絶対クイーン』の死から2年、という事です。」
「ですがその命日に、世界に異変が起こります。…この先は本編でのお楽しみですが。」
此処で終わってしまうのか、と言うコメントは抜きでお願いしましょう。
「あぁ、短いですが、最後に1つ。」
「次章は3章を超える規模、話数になると予想されます。…以上です。」
次章をお楽しみに。
第100話、及び第3章、終わり