二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ★どうぶつの森学園★ ( No.35 )
日時: 2011/03/12 23:25
名前: epona ◆A8uaGPNAEo (ID: JDkUYYgc)

ちっす、うぃっす、おい〜す。
つーことで、

#05

「クフフ。どうしましたか?レン」

「いや、どうもしてないけどさぁ」

「じゃあ、なぜ顔色がわるいんだい?クフフ」

「いや、そこどーでもいいんだけどさぁ」

「じゃあなに?」

「『オタク』すぎねー?『クフフ』とかその口調、べつのところですからね!!」

「おや、わかっていらしたんですか?」

「わかってるから!!てか、[バキューン]ののまねは、よせ!ジーノ」

「なんか、音が入って聞こえないですよ」

「わぁった。つーか、空気読め!」

「はいはい、わぁったよ、コノヤロー」

「つーから、集英社とかてか、まねはいいかげんにしろ!」

バチコン!!

ポカスカ、ドゴーン!

まったく困ったもんだ。実際こんなことは、したくない。いや、やりたくもないかった。でも、脳の中では、「ぶっとばしてやりてー」とか「果てろ、そして散れ!」ともすこし思っていたのかもしれない。入学そうそう、大騒ぎ。成績下がらないといいけど。いや、絶対下がるな「ジーノ」は。

なぜって?「バズーカ」打ってるし「ダイナマイト」も投げているからに決まっている。てか、ほんと「オタク」だ。

やべぇ、そろそろ「うざいタヌキチ」が、戻ってくる。

タヌキチは、A組にいって、クラスマッチをやらないかと提案しにいっていた。

もちろん「クラスマッチ」をやらないかと最初に提案したのは、まあ、わかるよな。そう「ジーノ」さ。

ガラ、ガラガラガラ

「はーい、静かにするだなもよー。といわなくても席についていてえらい!A組のペリコ先生と相談した結果、6時間目にやることにしました。そんで、もって、時間があまりないので、自習だなも」

「は〜い」

やっぱ、のんきなやつだとおもった。まだ、授業時間が20分もある。セオンたちは、今なにやっているのだろうか。

ん、ジーノがおとな…ちがうか、絵描いてやがる。僕もA組がよかったなぁ。

   *

ワイワイ、ガヤガヤ

「ふーん、ジーノってサッカーうまいんだぁ。ライバルだね、セ・オ・ン」

「いやみっぽく言うな」

「じゃ」

「ふん、だ」

あー、あ。リン頭とかいけてるのに、性格がいけないんだよな。

(あれ、リン誰と話しているんだ?てか、なんでリンのこと気にかけているの、俺?)

「やっリン!」

「ん?あっ、ミサト。ミサトも『どう森学園』に入ってたの!?」

「そーだよ、あ、メルアド教えなきゃね」

カラ、、、、

「ごめんね、みんな。タヌキチさんと話し合って『6時間目』に『クラスマッチ』をすることになりました。とは、いっても『全校』でやりますので、『団別マッチ』です。A組は、『紅組』です」

「はーい」

「じゃあ、まだ20分あるんで、作戦を立てましょうか」

「うおー、燃えるぜー!!」

「だまってらっしゃい」

バチン!!

「・・・」

(バズレー、いつか泣かしてやるわ、果てろ)



#05 END

NEXT
「いよいよ、始まります。『団別マッチ』!!競技は、こちら!!…」

「俺が入れば絶対に負けやしないからな、チビども」

セオンたち『紅組』とレンたち『白組』勝つのは、どちらか!?

そして、立ちはだかる3年の不良。作戦は、成功するのか!?

ダン!!

「セオン!!」

「保健室に連れて行くのよ!はやく!」

乞うご期待を★=