二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: AB!&リトバス ( No.4 )
- 日時: 2011/01/22 17:20
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
2話
また目が覚めた・・・
今度は室内のようだ・・・
ていうか頭が痛い・・・
??「目が覚めた?」
さっきの少女が声をかける
音無「あ、あぁ・・・」
??「いや〜よかったよかった無事でよ」
次に青い髪の男子が言う
??「でも一回死んでるよ」
??「あさはかなり」
??「こいつが新人か
あまり役に立ちそうにねぇな」
??「ですが、もう我々には戦う相手などいないのですが」
??「ところであなた入隊してくれないかしら?」
もう訳がめちゃくちゃだ・・・
音無「入隊?」
??「そうよ、私たちは死んだ世界戦線という戦線を立ち上げているのよ
それに入隊して欲しいの」
音無「何かと戦ってるのか?」
??「昔は戦ってたわよ、今は平和な毎日」
音無「じゃあ戦線じゃなくても良いんじゃないのか?
って、だったら俺を誘うことも無いんじゃあ」
??「貴様・・ゆりっぺに歯向かうとはいい度胸だな
死ぬか?」
なんだこいつ、でかい斧・・・たしかハルバードって言う武器だったような・・・
ていうかこの世界に銃刀法違反は無いのかよ!?
音無「また死ぬのは勘弁だ、それに歯向かってない質問してるだけだ」
??「野田君は下がっていなさい」
どうやら野田という奴だ
野田は少女の指示に従った
どうやらこの少女がリーダーか
??「それはそうなんだけど、楽しい学園生活を送るには楽しいメンバーが必要じゃない!!
だから、この世界に来た人を片っ端から誘ってるのよ」
??「でも最近は、来る奴が減ってよう・・・
あんまりメンバーが増えてないんだ」
??「だから、あなたに入隊してほしいのよ」
まぁ悪い話じゃない
それにこの世界のこともよくわからないし、こいつらといたほうが楽しそうだしな
音無「OKだ!」
??「ありがとう、じゃあ自己紹介するわね
私の名前はゆりよ
この戦線のリーダーよろしくね」
俺はゆりと握手を交わした
??「だが仲間は親しみをこめてゆりっぺと呼ぶ」
ゆり「だから勝手にださいあだ名教えんな!!」
ゆりの右ストレートが青い髪の男子に炸裂
痛そうだ・・・
ゆり「そして今私が殴ったのが日向君」
日向「よ、よろしく・・・」
音無「あ、あぁ・・・よろしく」
なんか哀れだ・・・
ゆり「そして、左から高松君・大山君・松下君・藤巻君・TKに野田君よ」
後の連中はあいまいだな・・・
だが、そのあとすぐに一人ひとりの紹介があった
ゆり「まずは大山君。特徴が無いのが特徴よ」
大山「ようこそ戦線へ」
たしかに、あまり特徴がない・・・
ゆり「次に松下君。柔道やっていてかなりの腕よ
みんなからは松下五段と呼ばれているわ」
松下「よろしく」
音無「あぁよろしく」
たしかに結構強そうだな
ゆり「次に高松君。賢そうに見えて本当はバカよ」
音無「えっ!?」
高松「・・・」カチャ
メガネを持ち上げる・・・
あんな紹介で良いのかよ・・・
ゆり「そしてハルバードを振り回しているのが野田君
木刀を持っているのが藤巻君
バンダナをして踊っているのがTKよ」
音無「TK?本名とか無いのか?」
ゆり「謎だらけの男よ」
そんな奴が戦線メンバーで良いのかよ・・・
ゆり「そして、影であさはかなりって言ってるのが椎名さん
ギターを持っているのが岩沢さん、ガルデモのボーカルよ
あと他にも、戦線メンバーはたくさんいるわ」
こうしてゆりによる戦線メンバーの紹介が終わった
まぁ楽しそうなところだな