二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.5 )
日時: 2011/01/23 10:34
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

3話

ゆり「それじゃあ、あなたの名前教えてくれるかしら?」

音無「俺の名前は音無結弦だ」

ゆり「音無君ね、これからよろしく
   それじゃあ、今日からあなたも戦線のメンバーよ!!」

そして自己紹介も終わって、今は校長室で日向という奴と話していたが、日向は結構いい奴だ

日向「それにしてもいきなり災難だったな」

音無「ま、まぁな」

日向「でもまだおまえは良いぞ、階段からの転落事故で
   俺なんか、ゆりっぺから屋上から蹴り落とされて死を体感したからな・・・」

想像しただけでも痛そうだ・・・

いや・・・痛いというレベルじゃないな・・・

音無「そういえばゆり、前も聞いたがその銃は本物か?」

ゆり「えぇ本物よ、ちゃんと弾丸も入ってるわ
   いざとなったら人も殺せるわ」

音無「この世界に銃刀法違反は無いんだな・・・」

ゆり「誰も死なないからね」

日向「けど、そのせいで時々屋上から蹴り落とされる俺は可哀想だ・・・」

ゆり「あなたが一番落としやすいのよ」

日向「さらっと言うなよ!!」

するとチャイムが鳴った

音無「ん?そういえばここって学校なんだよな?」

ゆり「えぇそうよ」

音無「授業は受けなくて良いのか?」

ゆり「別に受けなくても良いのよ
   この世界は歳も取らない、死なないという設定があるから、ずっとこの学校に居座り続ける
   だから授業受けて大学入学ってこともできないから受けなくてもいいのよ
   もちろんよほどの悪いことが無い限り退学もありえないわ」

音無「授業サボってるのにか?」

ゆり「それぐらいは良いのよ
   ちなみにこの学校の学年は頭の良さで学年が振り分けられてるわ」

音無「ゆりや日向は何年なんだ?」

ゆり「そりゃあ1年に決まってるでしょ」

日向「授業を受けてなきゃ学年も上がれねえよ」

ゆり「けど、どんなに授業受けてなくてもテストは受けないといけないわ」

日向「それで学年分けがされるからな」

音無「そうなんだ
   ちなみに今俺って何年だ?」

ゆり「そういえば、あなたこの世界に来たばっかりで明日から学校なのね
   ちなみに別に受けなくても良いわよ、朝起きて校長室に来たらほとんどの戦線メンバーがいるわ」

音無「そ、そうか・・・」

日向「でも、いざ授業を受けるときに学年知らないと不便だよな」

ゆり「そうね・・・わかったわ
   かなでちゃんを呼ぶわ」

音無「誰だかなでちゃんって?」

ゆり「戦線メンバーの一員よ
   そしてこの学校の生徒会長よ」

音無「今その子は授業を受けてるのか」

ゆり「そうよ、もちろん彼女は3年生よ
   ・・・・よし!メール送ったから、もうすぐしたら来るわ」

音無「ありがとう」

日向「かなでちゃんは結構可愛くて学校でも人気なんだぜ」

音無「へぇ〜」

ゆり「あっ!音無君に、はい!これ」

音無「なんだ?」

ゆり「戦線に入った記念の銃よ」

音無「あ、ありがとう・・・」