二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: AB!&リトバス ( No.6 )
- 日時: 2011/01/23 15:07
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
4話
午後3時ごろ、窓の外を見るとたくさんの生徒が歩いている
おそらく授業が終わって寮に帰るところだろう
すると
ゆり「かなでちゃん、今からこっちに向かうって」
音無「そうか」
日向「ホントに可愛いからな!!」
ゆり「でも、かなでちゃんってあんまり恋をする感じが無いのよね」
日向「そういえば、俺も何回か口説こうとしてるけど、ダメなんだよなぁ〜」
??「それは当たり前ですよ☆」
日向「そうかぁ〜っておまえはどこからわいて出た!!」
するといきなりピンク色の髪の女の子が校長室にやってきた
音無「もしかしてかなでちゃん?」
ゆり「違うわ」
ユイ「はじめまして!ユイって言います
よろしくお願いします!!」
音無「音無です。よろしく」
日向「ちなみにユイも俺らと同じ1年だ」
音無「そうなんだ」
ユイ「あと、ガルデモのボーカルをやってます!!」
音無「あれ?ガルデモのボーカルって岩沢じゃなかったか?」
ゆり「二人いるのよ、ガルデモのボーカルは」
??「最初は岩沢だけがボーカルだったんだけど、最近ユイが加入して、ボーカルが二人になったんだ」
ひさ子「おっと!自己紹介がまだだったな、私はひさ子だよろしく」
音無「よろしく」
しばらくガルデモのメンバーのユイとひさ子、そして日向と話していた
するとドアをノックする音が聞こえた
ゆり「来たわね」
ドアが開き、銀色っぽい髪の小さな女の子が入ってきた
??「ゆり来たわ」
ゆり「ありがとうかなでちゃん
音無君、紹介するわ戦線メンバーの一員の立華かなでちゃんよ」
俺は一旦、ゆりのもとに駆け寄った
音無「音無結弦です、よろしく立華さん」
立華「・・・・・」
だけど立華さんから返事が無い
音無「あ、あのう?」
立華「はっ!ご、ごめんなさい・・・
た、立華かなでです・・・よろしくね、お、音無君///」
ゆり「(あれ?この反応)」
ひさ子「(まさかあの天使が!?)」
ユイ「おやおや〜!?立華さん、今日はなにかいつもと違いますよぉ〜!?」
立華「そ、そんなことないわ
いつもと同じよ」
ゆり「それでね、音無君の学年って何年生かしら」
立華「えぇっとね・・・音無君は三年生ね」
立華さんは、学年名簿で俺の名前を探し答えてくれた
日向「オォー!さっそく3年とはスゲーじゃねぇか!!」
音無「そんなにすごいのか?」
日向「そりゃあそうだぜ!まずこの世界に来た人の大半は2年か1年のどちらかに振り分けられるんだ
よっぽどの頭の良さで無い限り3年かにはなれねぇ
つまり、おまえはスゲー頭が良いってことだ!!」
音無「へぇ・・・俺って頭よかったんだ・・・」
立華「記憶無いの?」
音無「死ぬ寸前の記憶はあるけど、その前の記憶はね」
立華「大丈夫よ、いずれ思い出せるわ」
音無「ありがとう立華さん」
立華「(カアァァァー//////)」
ゆり「(これは完璧・・・)」
日向「(音無の奴に・・・)」
ゆ・日・ひ「(恋をしたな・・・)」