二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.11 )
日時: 2011/01/28 23:20
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

9話

ゆりからメールが来て、俺は今体育館に向かっていた

だが・・・

この学園に来て2日目

そしてこの学園の広さは半端なく広い・・・

俺は完璧に体育館へ行くのに迷っている・・・

音無「かっこわる・・・はぁ・・・」

俺はため息を一つし、ふたたび歩き出す

すると、数十メートル先に大きな建物があった

俺はその建物に向かって歩いた

その建物に着き、入り口から中を覗く

中にはゆりや日向、立華の姿があった

どうやらここが体育館だったようだ

俺は中に入った

ゆり「遅いわよ音無君!」

音無「悪い、体育館へ行くのに迷ってた」

ゆり「あぁそっか、音無君体育館の場所知らなかったのね
   そうだったらメール送ってよ、日向君か迎えに行かせたのに」

音無「悪い」

ゆり「まぁいいわ
   それじゃあ、みんな注目!!」

すると、騒がしがった体育館が一瞬にして静かになる

ゆり「それでは、これより学年末テスト終了の打ち上げをやるわよ!!」

全員「オォー!!」

オォーかよ・・・

そこはイエーイとかじゃないのか・・・

ゆり「そこはイエーイだろうが!!」

どうやら俺の考えが正解だったみたいだ

ゆり「それじゃあおつかれさま!!
   乾杯!!」

全員「乾杯!!」

どうやら体育館で打ち上げをやるみたいだった

でも、なぜか俺のコップからアルコールのにおいがするのは気のせいか・・・

ためしに一口飲んでみる

・・・・やっぱりアルコールだ

日向「どうした音無?」

音無「これアルコール入ってるだろ?」

日向「そうだぜ
   まぁ気にせず飲め飲め!!」

仕方なく俺はコップの酒を飲む

初めて飲んでみたが、正直言ってまずい、よりも苦い・・・

やっぱこれは20歳以上から飲むべきだ・・・

なのに、ガルデモのひさ子や、全く高校生に見えないチャーはごくごく飲んでいる

ちなみに、藤巻や野田、大山に高松、松下らの男性メンバーは、もう酔っ払っている・・・

これはあとが大変だな・・・

立華は・・・マーボー豆腐を食べていた

俺は立華のところに行った

音無「立華」

立華「お、音無君!?
   ど、どうしたの?」

音無「いや、特に用は無いけど、立華が近くにいたからね」

立華「そ、そう///」

音無「マーボー豆腐?」

立華「そうよ
   音無君も食べる?」

音無「そうだな、ちょっと酔いそうだから、酔い覚ましに・・・」

俺は、お皿にマーボー豆腐をすくい、一口食べる

激辛・・・

そしてコップにあった酒を一気に・・・あれ?苦くない

それよりか、普通に水だ・・・

あれ?おかしいな?辛さで舌がおかしくなったか?

音無「なんでだろう・・・」

立華「どうかした・・・音らし君?」

音無「ん?いや・・・ちょっと・・・あれ?」

音らし君?

立華「音らし君何を考えているのですか?
   せっかくのマーボーが冷めてまずくなりますよ!!」

俺は立華が持っていたコップを取った

立華「あっ!な、何するんですか!?
   それは私のコップですよ音らし君!」

やっぱり・・・酒だ

俺が飲んだのは、立華が持っていた水

どうやら立華が机に置いた俺の酒と自分の水のコップを間違えて飲んだみたいだ

立華「音らし君〜!!」

しかもだんだんテンションがおかしくなってきている

こうなったら、ゆりを呼ぶしか

音無「お〜いゆり!!ってゆり!?」

ゆりを探して叫ぶと、ゆりが男性人の上に乗ってのんきに歌を歌っていた

しかし、結構音痴だ・・・

ゆり「い〜つも〜一人で〜あ〜るいたぁ〜」

音無「どうしたらいいんだよ・・・」

そのあと、テンションのおかしい立華に好きと連呼され、ゆりは同じ歌を無限ループで歌いまくって、後の連中は・・・もう知らない・・・