二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: AB!&リトバス ( No.12 )
日時: 2011/01/30 12:45
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

10話

この世界に来て1ヶ月ぐらい経ち、死後の世界での初の春休みがやってきた

そして春休みが終われば、新学期で学年分けが行われる

今は、校長室で戦線を行っている

もちろん、戦ってるわけでなく普通に日向らと話してるだけなんだが・・・

簡単に言ったら部活動中だ

ゆり「明日から戦線も春休みに入ります!!」

全員「オォー!!」

日向「ヨッシャー!!ついに春休みだぜ!!」

大山「やっと休みかぁ〜」

藤巻「でも、いっつも休んでる感じがするけどな」

日向「けど、ゆりっぺに振り回されてたら休みたくても休めねぇけどな」

高松「たしかにその通りですね」

大山「疲れるよね・・・」

ゆり「おまえら4人休みなくすぞ」

日向「それだけはご勘弁ください」

まぁいつもどおり平和な毎日だ

そういえば今日は立華がいないな・・・

ゆり「かなでちゃんなら生徒会よ」

音無「あぁなるほど」

大変だな生徒会って

日向「生徒会に入ると、休みでも学校に来て仕事とかしないといけないからな・・・」

野田「あれだけは入りたくないぜ」

藤巻「かったるいな」

大山「立華さんも大変だね」

ゆり「そうよ・・・だから、かなでちゃんに困ったことがあったら助けてあげましょ」

全員「オゥ!!」

そして今日も戦線が無事に終了し、春休み突入

しかし・・・暇だった・・・

俺は、寮から出て外に出る

いつもと変わらない風景

変わるとしたら、NPCを全く見ないこと

俺は自販機でKeyコーヒーを買い、屋上に行くことにした

すると途中でゆりと日向に会った

ゆり「あら音無君?どうしたのせっかくの休みなのに?」

日向「よっ!音無」

音無「暇だったから屋上行こうかと思って」

ゆり「あら奇遇ね
   私たちも今から屋上に行くとこだったのよ」

音無「なんだ?何か二人でやるのか?」

ゆり「別にそんなじゃないわよ
   ただの暇つぶしよ」

日向「そういうこと
   音無も来いよ」

音無「あぁ」

俺らは屋上に向かって歩いていた

日向「しかし、音無まで会うとはな」

音無「なんだ?他にもいるのか?」

ゆり「あとでかなでちゃんも来ることになったのよ
   音無君が来る前に会ってね」

音無「へぇ〜そうか」

日向「今日は何かあるかもな
   新入りとか入りそうな感じの」

ゆり「そんな簡単に起こるかしら」

音無「簡単に人が死ぬっていうのもな・・・」

日向「まっ!そうだよな!」

そして俺らは屋上に着いた

扉を開けると・・・

誰かいる?

日向「なぁ先客がいるぜ」

ゆり「誰かしらあの人たち?」

音無「知らないのかよ」

ゆり「NPCでもあんな人見たこと無いのよ・・・」

音無「もしかして死んだ人とかじゃないのか?」

ゆり「その可能性はありね」

日向「おい、こっち来たぞ」

??「あ、あの・・・ここはどこでしょうか?
   僕たち、知らない間にここに来てしまって・・・」

どうやら新たな仲間が入りそうだ