二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 宝島Z シーラビットに新入団員!? ( No.7 )
日時: 2011/03/21 17:57
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

4話

「あ〜日が暮れてきたね。」

「で?ヒント神って何なのサ?」
「んーと…宝探しのヒントや、ゲームオーバーになった時に助けてくれるオバサンベル♪」
「「ちょwオバsw」」

「んあ?誰がオバサンやボケィ。」

「うゎ怖っ。」
「こいつがヒント神?」
「そうベルが…何で此処に居るベルか?」
「オバサンって言われたからじゃない?」
「ウィーキー…許さんっ!」

「ッッキ〜!逃げるベル!」
「ヘイ!」
「おkっ!」

「待てぇぇぇっぇぇぇええぇぇっぇええ!!」

「こうなったら…」

ら〜ら〜ら〜お〜愛s(ry

「残念!」

「「「うわぁっ!!」」」

ヒント神がレインボー達に岩を落としてきた。

「な…何するのサ!」
「そうよ!」
「酷いベルっ!」

「フン、神にオバサンって言った罰だ。」

「だってオバサンじゃん。」
「うん、それ以外に何があるんだ。」
「神よりオバサンの方が近いベルよ?」

「黙れ。プラチナチケット2枚、神様人形1体没収。」

「ざけんな、レインボーフラワーズ!」

レインボー、ヒント神に一蹴り。

ヒント神、3/21 17:20死去。

殺すな! by幽霊になったヒント神w

「あー今日ボクの誕生日!」
「え?そうなの?おめでと〜!」
「もう暗いから一晩泊まって、ケーキ作ってってボスに頼んどくベルか?」
「んー…でも…皆の所に帰りたいのサ…。でも…此処がどの世界か分からないし…。」
「まぁ、一回ボスのところに帰れば?」
「そうベルね、そうするベルか?」
「うん、分かったのサ。そうしたら帰れるのか?」
「…まだそれは分かんないベルが、」
「帰れる可能性は高くなるんじゃないかな。」
「皆…有難なのサ!」


〜アジトにて〜

「ほう…この小僧が?」
「うん、そうなんだ!」
「…;;」
「あのぉ…ボクは、如何したら…帰れるのでしょうか?」
「ううむ…ヒント神は…それにザックも。」
「ザックは穴に落ちて、ヒント神はレインが殺しちゃった♪」
「おい(怒)」
「すぅ〜みませんでしたぁぁぁ!」

「あ、レイン逃げちゃった。」
「…ボクのせいなのか?」
「いや、それは違うベルよ。元はといえば…ザックが…。あ〜あ、いっつも一緒って、言ったベルのに…。」
「…小僧。」
「は…はい?」
「この地図の、この場所…氷の城の近くに、ワープの木というのがある。そこに行き、木に触れれば好きな場所にワープできる。お前が帰りたい場所に帰れるかもしれない。」
「ほ…本当ですか!?」
「それと…ザックは、この紐(ひも)で助けてやれ。」
「了解ベル♪…生きてるかなぁ…。」

「出発は明日の朝にしろ。もう暗いからな。」
「はい…。」

明日、ワープの木に向かうため、そしてザックを助ける為の、レイン達の冒険が始まる。

—続く—