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はぁ〜・・・どこ行ったのよ、浩太ぁ〜・・・。

学校を飛び出してから大分経ったけど、見つからない。

「もう・・・嫌いになっちゃうぞ」
少し拗ねてみる。だけど、浩太が現れるはずもなく。


私はだんだんイライラしてきた。


勝手にいなくなるなんて、そんなの許さない！！




君を探す。なんとしてでも見つける。
高架橋の下も、たとえ秩序が最悪でも、見つけ出してやる！
見つけたら頬を思いっきり叩いてさ、言ってやるんだ。
『心配したんだからねバカ！！』って。


そのとき私は涙ぐむかもしれないな・・・—————