二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ♪夢小説♪V2*もう少しで完結しそうです!* ( No.812 )
日時: 2011/05/22 21:27
名前: 向日葵 ◆g4BVQuXJmc (ID: H9DI71mW)
参照: 定期テスト…始まる前に死ぬ…

 〜第69話〜

深「…てちょっと待って!瀬瑠雅は…この試合に勝ったら、復活は止められるんじゃないの?!」
シャ「…?誰もそんなことは言ってない。ただ、復活に『天』『時』『人』『陰陽』『動』が必要だと言われただけだ」
円「じゃあ…もしかして……」
ダー「あぁ。間もなく瀬瑠雅は復活する」
サン「あとは、『人』の条件で復活の準備は整う。しかも、既に最終段階に突入している」
雷全「最終段階…?」

《ウアアアアァァァァァァ……………》

雷全「?!?!」
ダー「…始まったか…」
詩「誰に…何をしてるんだ…?」
ダー「今このメンバーで、誰が居ないか分らないのか?」
緑「…!ソウルが居ない!!」
美「ソウルって、あの立向居そっくりの?」
豪「そう言えば、後半が始まってからソウルの姿が無かったな…」
深「まさか…!」
鬼「影山…!!」
ダー「クククッ…さぁ、残りは5分だ。お前たちがどう足掻くのか、楽しみだ」
円「待て!」

    ザッ
円「!!」
シャ「邪魔はさせない」
綱「お前等、仲間が大変な目に合ってんのに、悔しくないのか?!?!」
サン「悔しいさ!!」
全「?!」
サン「悔しいさ…本来、『人』の条件は、俺が満たす予定だったんだ…なのに…」
マグ「サンダー、取り乱すな。ダーク様の命令は絶対だ」
サン「だけど…だけど!」
円「良かった」
全「?!」
詩「円堂?!良かったって…?!」
円「瞳子監督には、俺たちの闇って言われたけど、仲間を思いやる気持ちは、一緒だったんだって」
サン「五月蠅い!一緒なわけあるか!一緒なわけ…」
円「本当は分ってるんだろ?仲間は、何よりも大切なものだ。それは、俺たちの立場が違くても同じじゃないか?」
シャ全「「「「「「「「「「「!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」
円「仲間が居るから、俺たちは強くなれる。それは、俺達もお前達も、一緒じゃないか?」
サン「仲間が…居るから…?」
シャ「俺達は…間違ってたのか…?」
ファ「おい!サンダー、シャドウ!お前等…何言ってんだ!」
ウィ「忘れたのか…?俺達が闇世界の奴等にどんだけ煙たがれたか…忘れたのか?!」
雷全「「「「「「「「「「「「「「「!?!?!?!?」」」」」」」」」」」」」」」
詩「闇世界…?」
サン「…忘れた訳じゃ…ない」

サン「忘れられるか……」


  来るなよ、化け物!

死んじまえ!出来損ないがぁ!

       お前等が居なくなれば、皆精々すんだよ。

     二度と帰ってくんな、"ろくでなし"。


円「…………」
ウィ「だから、瀬瑠雅を復活させ、闇世界の奴等に復讐してやるんだ」
深「そのお前達の身勝手で、未来が滅びてるんだぞ!!」
全「?!?!」