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「本当か？」

うっ
こいつ、めっちゃマジマジとみてきやがる。
なんなんだ一体。

「ほ、本当だけど…大体あいつだいぶ俺よりも年下だぞ？」

「歳なんか最近のご時世には関係ないぞ」

「どっかのネットサイトみたいな言葉言ってんじゃねえよ」

「それに…俺みたいなやつは、誰かに愛されるやつじゃあねえだろ。てか大体さ、愛だの恋だのがよくわからん」

「愛。愛（あい）とは、崇高なものから、恋愛、そして欲望に至るまで様々な意味で用い—————」

「辞書かお前は！」

「わしの頭脳はwikiじゃ♪」

「馬鹿言ってんじゃねえよ！だったら辞書引け！」

「今のご時世。インターネットがさいきょ…」

「世界観を壊すようなこと言うな！(汗)」



※これは星のカービィの世界です


「ふむ。本当にスピンのこと好きじゃないんだな？」

「少なくとも崇高なフォニャララは感じていない」

「ふ〜ん」

な、なんだこいつ。
妙にニヤニヤしやがって。
気持ち悪い。
てかキショイ。
これでいて天才発明家だから笑えない。

「じゃあ…プププランドの〝アレ〟はなんだったんだ？」

「〝アレ〟？」

「〝アレ〟は〝アレ〟じゃ」

「…全く身に覚えがないんだが」

「お前…—————」





そう。

この言葉で

俺のポーカーフェイスが崩れることになる。







「抱きしめたんだろ？スピンのこと」






「—————なっ！！？」



















いったんきります。
ここから言い訳？団長に注意ｗｗｗ