二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン★暴走物語 ( No.1 )
日時: 2011/04/05 21:23
名前: きのこメイド (ID: 0ZFQDflb)

第1話  もうジャンケンなんかしない。


とある夏の暑い日。ヒロトが守にジャンケンを挑んでいた。

ヒロト「円堂くん、ジャンケンしようよ。」
守「ん?ああ、良いぞ!」
最初はグー、と言ったところに緑川と豪炎寺と吹雪と染岡がやってきた。
緑川「なんだ、楽しそうな事してるな。」
吹雪「だねぇ〜。僕らも混ぜてよ。」
ヒロト&守「いいよ〜」
自然なノリで4人が加わった。すると、
豪炎寺「せっかくするんだ。×ゲームを作ろう。」
守「×ゲーム?」
吹雪「面白そうだねぇ。どんな?」
豪炎寺「そうだな…良いもの思いつくか?」
みんなで考える。
染岡「腹筋500回ってのはどうだ?」
緑川「結構ハードだな。あ、目からピーナツを食べるというのは堂だろうか?」
ヒロト「意外とSいね緑川。こんなのどうだろう、負けたら一番に勝った人の靴をなめる。」
ヒロト以外「「却下!!」」
ヒロト「う〜ん…」
少し寂しそうにヒロトはうなった。すると円堂が、

守「そうだ!じゃんけんで負けた奴が女装して青春おでんを歌って踊るって言うのはどうだ!?」

・・・・・・・・・(空気の静まる音。)

染岡「ま、まぁ円堂がそういうなら…」
吹雪「キャプテンが…うん…ねぇ…」
ヒロト「じゃあ俺メイド服持ってるからそれ着て歌い踊ってもらおう。ちなみに二着あるから二人負けたら二人でやってもらおう。」
緑川「なんで持ってるんだよ!!?」
守「まぁ細かい事は良いじゃないか!!いくぞー」

「「「「じゃーんけーん…」」」」

「「「「ほい!!!!」」」」

守=グー
ヒロト=グー
染岡=グー
吹雪=グー
緑川=グー
豪炎寺=グー

緑川「おぉ…」
吹雪「セーフだね。」
守「じゃあもう一回!!」

「「「「じゃーんけーん…」」」」

「「「「ほい!!!!」」」」

守=パー
ヒロト=チョキ
染岡=パー
吹雪=チョキ
緑川=チョキ
豪炎寺=パー

ヒロト「危ない…」
豪炎寺「3人だったな。」
守「よし!次こそ…」

「「「「じゃーんけーん…」」」」

「「「「ほいっ!!」」」」

守=チョキ
ヒロト=チョキ
染岡=チョキ
吹雪=チョキ
緑川=パー
豪炎寺=パー

緑川&豪炎寺「「あーそうだ急用があったんだ」」
守「こら!踊ってから帰れ!」
崩れ去る緑川と豪炎寺。
豪炎寺「ごめん夕香…おにいちゃんもう立ち直れないかもしれない…」
緑川「そんなっ…嘘…だろ……この俺が…す、…すかーと……」
心なしかカラーではなくなってきた緑川と豪炎寺。

ヒロト「てなわけでお着替えタ〜イム☆」

(※ここからはただの俺得な時間になってしまうよ!!)

緑川「まさか…俺が……(ぶつぶつぶつぶつ…)」
豪炎寺「夕香…兄ちゃんスカートはいてるよ…(ぶつぶつぶつぶつ…)」

そのほか全員「「「「「ぎゃああああはははははははははははははははは!!!!」」」」」

守「(ブフッ)…それじゃあ曲流すぞ…っ(ププププッ)」

デレテッテテレデレ〜ン(前奏)

「す…好きになった気持ち〜…」
歌い踊る豪炎寺と緑川。
そこへ…
<ダンッ!!>

秋「ちょっと!!みんな練習しないで何して……」
ヒロト「あっ…」

「このトキ〜メキ〜どうしたら伝えられ———————」
秋「…なにしてるの?豪炎寺くん…緑川くん…」

ガシャーーーン(豪炎寺と緑川が崩れ去る音)

春奈「せんぱ〜い!!ドリンクの追k…」

秋「……ここで見たことは全部忘れよう。さ、戻ろう。」
春奈「…はい。」

豪炎寺&緑川「ははっ…あはははははーはははははは!!」


ーENDー


      …なにこれ意味わからない事になった^p^