二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.91 )
日時: 2011/05/27 20:48
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

  三十七話 「そして、出会う」

〜そらサイド〜

「君、一人かな?」
いきなり、そらは声をかけられた
普通なら、無視をする。
が、その男はあの少女と一緒にいた男だった
「………。」
周りに少女は見当たらない
少し、本当に、少し、気を抜いた瞬間
「…っ!!!!!!!!!!」
いきなり、その男はそらの口に布?ハンカチだろうか
あててきたのだ。
それは、よくテレビで見るような、誘拐の場面


〜かがり、鬼道サイド〜

「何の手がかりもないのに、どうやって探す気だぁ?」
「あぁん?知らないわよっ!とにかく探すのよっ!!」
無茶苦茶だ
「………っ!!!!!!鬼道、ストップ!!!」
「!!なんだっ」
かがりの顔は、青ざめていた
「っ!そらさんっ!!!」
かがりの目に入った光景はそらが男に連れて行かれているところだった
「えっ…星宮っ!?」
鬼道もそれに気づいた


〜少女サイド〜

………………
「トモダチ。て?」
男、少女の父親は眠っている一人の少女、
そらを差し出した
「『みりあ』お前の友達だよ」


トモダチ。
「んんん〜」
少女は目を覚ました
「!!!ここは?」
「……知りません。」
「アナタは?」
「『みりあ』でs「違うっ」えー」
「違う、私はアナタの名前を聞いてるの。」