二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.1 )
日時: 2011/08/16 15:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第1話


pipipipi pipipipi pipipipi

朝、目覚ましの音が鳴る

ピンポーン

それと同時に家のインターホンが鳴った

『は〜い』

僕の姉さんが玄関に向かった

これであと5分程度は寝ていられる・・・

しかし、そう甘くはなかった

玲「アキ君、起きてください、朝ですよ」

すぐに姉さんが戻ってきてしまった

ということは・・・

奏「あ、明久君・・・あ、あの・・・朝ですよ」

幼馴染の奏もいるのか

じゃあ起きないとな

玲「アキ君、あと5秒で起きないとキスしまs」
明久「姉さん!起きた!おはよう!
   奏もおはよう」
奏「お、おはよう明久君」
玲「あら、起きちゃいましたか・・・」
明久「なんで残念そうなの!?」
玲「今日がラストチャンスだと思ったので」
明久「ラストチャンス?」
玲「はい、今日の昼にはまたアメリカに戻らないといけなくなったので」
明久「えっ!?聞いてないよ!?」
玲「はい、今日の朝連絡が入ったので」
明久「そうなんだ」
玲「なのでしばらく会えないのでキスを・・・」
明久「しないよ!!」
玲「ひどいです・・・アキ君は姉さんのことが嫌いなのですね・・・」
明久「そういうところがね・・・」
奏「あ、あの・・・そろそろ学校」
玲「あらそうでしたわね
  アキ君、奏ちゃんが待ってますから早く仕度してください」
明久「わかった
   奏、もうちょっと待っててね」
奏「はい」

そして仕度を終え、奏と一緒に朝食を食べ、学校に向かう

明久「それじゃあいってきます」
奏「行ってきます」
玲「はい、アキ君も私との約束を忘れずに規則正しい生活をしてくださいね」
明久「わ、わかってるよ・・・」
玲「本当ですね
  もし破ったら・・・」
明久「破ったら?」
玲「姉さんと男と女の関係に・・・」
明久「守ります!!絶対守らせていただきます!!」
玲「約束ですよ」
明久「はい!
   それじゃあ行ってきます」
玲「はい、いってらっしゃい」
明久「じゃあ行こう奏」
奏「は、はい!」


高校生活2年生初日の朝だった