二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.6 )
- 日時: 2011/08/18 16:22
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第6話
先生が戻ってきて自己紹介が再開された
奏「ねぇさっき和磨君たちと何話してたの?」
明久「ん?すぐわかるよ」
奏「??」
奏はちょっと意味がわからなかったのか首をかしげた
うん、とても可愛い
福原「それでは最後は坂本君ですね
お願いします」
雄二「はい」
雄二は席を立ち、教卓のところまで来た
雄二「代表の坂本雄二だ
代表なり坂本なり、好きなほうで呼んでくれ
それよりもおまえらAクラスの設備を見たか?」
するとクラスのみんなは雄二に視線を向けた
雄二「Aクラスは冷暖房完備の上に座席はリクライニングシートらしいが・・・不満はないか?」
男子全員「「「「大アリじゃー!!!」」」」
雄二「だろう?
俺だってこの現状には大いに不満だ」
「いくら学費が安いからってこの設備はあんまり!」
「Aクラスだって同じ学費だろ!?」
「改善を要求する!!」
雄二「そこで代表としての提案だが・・・」
みんな雄二に注目する
雄二「FクラスはAクラスに対し『試験召喚戦争』を仕掛けようと思う!」
クラス全体がシーンとなった
「そんなの勝てるわけがないだろ・・・」
「いくらなんでもAクラスだぞ・・・」
「格の差が激しすぎる・・・」
「姫路さんがいれば何もいらない」
「千里さん、僕と結婚を!」
「鴨志田さん、僕と結婚を前提にお付き合いを!」
やはり敵わないって思ってる人が大半だ
そして誰だ、どさくさにまぎれて姫路さんや奏に熱烈なラブコールを送ったやつは・・・
和磨「明久」
明久「何?」
和磨「さっきどさくさにまぎれて舞たちにラブコールを送ったやつは誰だ?」
明久「それ僕も思った・・・」
舞「いや〜告白されちゃった♪」
明久・和磨「マイペースだな・・・」
奏「わ、私はどうしたら///」
明久・和磨「無視しとけ」
さて、話しを戻して・・・
「けど、やっぱり無理だろ・・・」
「だよな・・・」
雄二「いや、このクラスでも勝てる要素はたくさんあるぞ
今からそれを説明してやる」
え?何それ?聞いてないよ・・・
すると雄二はあるやつを見た
それにつられてみんな雄二を見てるやつを見た
雄二「ムッツリーニ、姫路のスカートの中覗いてないで話に参加しろ」
土屋「・・・・!!」(ブンブン)
姫路「はっ、はわっ!?」
雄二「土屋康太、こいつがあの有名な寡黙なる性識者だ」
「馬鹿な・・・奴がそうだというのか?」
「見ろ!まだ証拠を隠そうとしているぞ・・・」
「あぁ、ムッツリの名に恥じない姿だ・・・」
すごいな・・・畳の跡がくっきり残ってるのに・・・
ちなみに僕は手鏡を使うことしか思いつかない・・・
これが格の違いってヤツか・・・!?
雄二「姫路の実力はみんなも知ってるな」
姫路「え?わ、私ですか?」
雄二「ああ、うちの主戦力だ
期待している」
「そっか!姫路さんがいる!」
「あぁ姫路さんがいれば敵無しだ!」
「姫路さんがいれば何も入らない」
だから誰だよ!猛烈なラブコールを送ってるやつは・・・
雄二「それに木下秀吉だっている」
秀吉「ワシもか?」
「演劇部のホープ」
「確かAクラスの木下優子の妹・・・」
秀吉「ワシは男じゃ!!」
雄二「そして千里奏、鴨志田舞、黒崎和磨
この3人も期待の主力だ」
うん、奏はAクラス並の実力
和磨に舞もBクラス並の頭の良さだ
「そうだ千里さんだ!」
「千里さん好きだー!!」
「奏ちゃんマジ天使!」
「舞さん僕とお付き合いを!」
「いや待て!俺とお付き合いを!!」
「黒崎って誰だ?」
「そんなやついたか?」
和磨「なぁ明久」
明久「・・・何?」
和磨「とりあえず今言葉をしゃべったやつは全力で殺って良いんだよな」
ヤバイ!和磨のまわりに黒オーラが・・・
和磨「とりあえず・・・今言ったやつ出てこいや!!」
「ギャー!!」
「す、すみませんでした!!」
教室の隅に追い込み・・・
和磨「覚悟はできてるんだろうな」
「「いやぁぁー!!!!」」
しばらくクラスの男子二人が教室の隅で寝ていた・・・
舞「キャー!また告白されちゃった♪」
奏「あ、明久君///・・・わ、私どうしたら///」
明久「・・・・はぁ」
違う意味で大丈夫かなこのクラス・・・