二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.13 )
日時: 2011/08/21 13:43
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第13話

授業の間の休み時間

明久「はぁ・・・まだ体中が痛いよ・・・」
奏「だ、大丈夫・・・」
舞「よく見たら結構青くなってるところもあるね」
和磨「どんだけ強く殴られたんだ・・・」
明久「もう舞が変なこと言うから」
舞「ごめんごめん」
明久「はぁ・・・」
和磨「久々に暴れてみたらどうだ?」
明久「暴れるって停学処分喰らうじゃん・・・」
和磨「あいつらがしてならないことがおまえがやっても同じだろ」
明久「まぁ今は時間がないから次の休み時間だな
   舞、よろしく」
舞「ん?もしかしてあれ?」
明久「いや・・・あれって何!?」
舞「私が考えたカッコいい敵の倒し方♪」
明久「すごい不安でしかない・・・」

そして授業が終わり昼休み
さて、行動開始だ・・・

雄二「よし屋上行こうぜ」
秀吉「そうじゃの」
明久「いや〜楽しみだな!姫路さんと島田さんのお弁当!」
僕はみんなに聞こえるように言った
雄二「おい明久!」
秀吉「おぬし何を言っておるのじゃ!?」
「何!?吉井が二人の女子からお弁当だと!」
「異端審問会だ」
「吉井明久処刑!」
「「「「コ〜ロ〜ス〜」」」」

和磨「なぁコ〜ロ〜ス〜って言葉流行ってるのか・・・」
秀吉「わからぬ・・・」
土屋「・・・・やはり明久はバカ」

明久「来いよ・・・朝の仕返しここで晴らしてやる!」
「「「「うおぉー!!!」」」」
3・・2・・1・・
明久「今だ!舞!」
舞「ほいっと」
舞が投げたのは剣道でも使う普通の竹刀
明久「はっ!」
「げふっ!」
一人目を鳩尾に突きつける

次に二人係で僕を捕まえようとするが
明久「はぁー!!」
できるだけ小さな動きで相手を叩く
もちろん叩く時は強い力で
「「ギャー!」」
もちろん竹刀だから結構痛いよ
その後も異端審問会のやつをやっつけた

そして数分後、教室で生徒が転がっていた

明久「ふぅー」
和磨「腕は鈍ってないな」
明久「なんとかね・・・
   でも手首とかが痛いよ・・・」
舞「ニャハハ、さすがねアキ」
美波「ま、まさか吉井がね・・・」
姫路「カッコいいです」
明久「アハハありがとう」
雄二「ほぅ明久にしてはすごいかったな」
秀吉「そうじゃの」
美波「じゃあ屋上行きましょ」
雄二「そうだな」

クラスのみんなが復活したのは昼休み終了の合図とほぼ同時だったようだ