二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.14 )
- 日時: 2011/08/21 17:06
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第14話
屋上にて僕たちは昼ごはんを食べようとしている
雄二「それじゃあ姫路と島田は弁当を出してくれ」
姫路「はい」
美波「これよ」
姫路さんも島田さんも大きい弁当箱・・・いやお重箱だ
しかもかなりの量がある
でも、すごいおいしそうだ
全員「「「「いただきます!」」」」
僕はどちらから食おうか悩んでいた
美波「(吉井はどっちの弁当から食べるんだろう)」
姫路「(吉井君はどちらの弁当から食べてくれるんでしょうか)」
明久「ねぇ雄二・・・二人の視線が恐いんだけど・・・」
雄二「幸せ者だな」
明久「??」
秀吉「さすが明久じゃの」
土屋「・・・・鈍感」
明久「何言ってるの?」
秀吉「それよりも確かにどれから食おうか悩むのう」
土屋「・・・いただきます」
ムッツリーニが姫路さんのエビフライを取り食べた
その瞬間
バタン!!
土屋以外「「「「っ!?」」」」
姫路「つ、土屋君?」
だがムッツリーニはすぐに立ち上がり親指を立てた
姫路「あっ、おいしかったですか
良かったです〜」
でも、足が震えている・・・
和磨「(たぶん、すごくおいしいって言ってるんだと思うけど)」
明久「(僕にはKO寸前のボクサーにしか見えない・・・)」
姫路「吉井君もどんどん食べてくださいね」
姫路さんが笑顔で言うが・・・
とりあえず僕は島田さんのたまご焼きから食べることにした
美波「!!(パアァー!!)」
姫路「!!(ズーン・・・)」
なんでだろう二人の表情が見事に分かれたけど・・・
まぁとりあえずいただきます
一口食べる
美波「ど、どうかな?///」
明久「うん、すごくおいしいよ!!」
美波「ほ、ホント!!」
明久「うん毎日食べたいぐらいだよ」
美波「(カアアァー///)」
明久「島田さん顔赤いけど大丈夫?」
秀吉「これだから明久は」
明久「えっ?何?」
和磨「本当鈍い・・・」
土屋「・・・・鈍感」
雄二「バカだな」
明久「雄二!バカはひどいよ!」
姫路「吉井君!」
明久「な、何かな姫路さん?」
姫路「私の弁当も食べてください」
明久「う、うんいただきます・・・」
僕は姫路さんの作った肉じゃがを食べた
その瞬間体に異変が起きた
何だこれは・・・!?
姫路「おいしいですか?」
明久「う、うん・・・おいしいよ・・・
これ・・・味付けは何入れてるの?」
姫路「えぇっとですね砂糖に醤油・・・」
うん、ここまでは普通だ
姫路「あとは硝酸カリウムにクロロ酢酸・・・」
姫路以外「「「「アウトだー!!!」」」」
そのあと、姫路さんの弁当を無理やり雄二に食わせ、島田さんの弁当をおいしくいただいた
でも、姫路さんのデザートのせいで意識がぶっ飛びそうだった・・・
いや五時間目の授業中に意識は途切れた・・・
和磨の言葉いわく、鉄人もびっくりするぐらいの顔の青さだったようだ・・・