二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリ ( No.17 )
日時: 2011/08/22 15:54
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: RDw1p8bb)

第17話

僕たちは途中で合流した雄二と一緒に放送室に向かって走っていた

舞「でも、どうして奏たちを誘拐したんだろうね」
明久「誘拐じゃなくて人質だよ・・・」
舞「どっちも一緒だよ」
秀吉「でも黒崎は大丈夫のなかのう・・・」
雄二「大丈夫だろ」
舞「大丈夫♪
  和磨はそんな簡単にやられる人じゃないから」
明久「そうそう」

そのとき目の前に鉄人が通った

鉄人「こら!廊下を走るな!」
明久「うげっ!鉄人」
鉄人「吉井、西村先生だと言っているだろ」
土屋「・・・好都合」
雄二「そうか!西村先生!僕たちにちょっとついて来てください!」
鉄人「仕方ないな・・・」

よし!待っててね奏、姫路さん、島田さん


〜美波目線〜

私たちは今放送室にいる
両手首、両足を紐に縛られていて動くことができない

根本「Fクラスなんか姫路がいなければ弱いだけだ」
美波「何言ってるよ!Fにはまだにも強い奴がいるわよ!」
根本「ほぉ〜それは誰だ?
   Fなんか落ちこぼれのクラスだ
   強い奴なんかいるわけないだろハッハッハ!!」

すごいむかつく!

姫路「Fクラスをバカにしないでください!」
根本「おいおい、おまえは言える立場じゃないだろ
   この手紙が校内放送で流されたくなかったらおとなしく俺の彼女になれよ
   もしくはそこの可愛い彼女でも良いけどな」
そう言ってBクラス代表は奏を見ていた
ちなみに根本ってやつは瑞希が書いていたラブレターを盗み、弱みにしている
いますぐ殴りたい気分だ

奏「うぅ〜明久君・・・」
奏はか弱い声で言った
根本「あんなバカほって置いて俺の彼女になれよ」
奏「嫌です」
根本「じゃあBクラスが戦争で勝ったら俺の彼女になる、決定!!」
美波「そんな一方的じゃない!!」
姫路「そうです最低です!!」

「そうだ最低だ!!」

全員「「「!?」」」

今の声・・・

バン!

ものすごい勢いで放送室のドアが開いた

そこにいたのは

明久「おまたせ奏、姫路さん、島田さん」
舞「助けに来たよ〜ん♪」
根本「くっ!な、なぜここが!?」
明久「うるせーだまれ!キノコ頭!!」
舞「しゃべるな空気が汚れる
  むしろ死ね」

ひどい言われようだ・・・
でも良い気味ね

根本「おいおい、こいつらがどうなっても良いのかよ?
   おまえら、こいつらを補習室送りにしてやれ」

ちなみに根本の周りには5人ほどBクラスがいる

明久「西村先生!!」
舞「家庭科のフィールドをしてください!」
鉄人「承認!」
「おい!なんで鉄人がここに!?」
「うろたえるな、相手はFクラスだ」
「そ、そうだ」
「BクラスがFに負けるわけがない」
明久「今、この放送室にいるBクラス代表の根本君以外の人全員に家庭科勝負を申し込む、サモン!!」
舞「サモン!!」

B組5人「「「「「サモン!!」」」」」

明久「秀吉とムッツリーニは今のうちに」
秀吉「まかせるのじゃ」
土屋「・・・了解」

B組5人平均:家庭科110点

吉井明久:148点
鴨志田舞:162点

舞「へぇ〜アキにしては頑張ったね」
明久「これでも家庭科はまだ解けるからね」
舞「さあ」
明久「始めようか」
明久・舞「「ゲームスタート!!」」