二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.19 )
日時: 2011/08/23 12:43
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第19話

ムッツリーニが根本君を倒しFクラスがBクラスに勝った
でも・・・

舞「先生〜根本君を一発殴って良いですか〜」
明久「僕もちょっと怒りがね〜」
和磨「イライラする」
根本「ま、待て!そんなこと先生が許すわけ・・・」
鉄人「特別だぞ」
ラッキー!そんじゃあ・・・

根本「ま、待ってくれ!」
明久・舞・和磨「「「死んで後悔してこいや!!!」」」

根本君は気を失って倒れた
でも、まだ怒りは収まってない
もう一発殴りたい気分だけど今回は勘弁しといてやろう

雄二「あ、明久・・・」
秀吉「す、すごいのう・・・」
土屋「・・・オーラが見える」
美波「ちょっと恐いわね・・・」
奏「昔からあの3人が揃うと無敵なんですよ」
雄二「どういうことだ?」
奏「和磨君はケンカが強い、舞ちゃんは剣道をやっていたから竹刀とかを持つと強くなるんです
  明久君も相手の隙を突くのが上手くていつも助けられていました」
明久「この二人には敵わないけどね・・・」
和磨「よく言うぜ、明久だって本気になったら誰も勝てないのに」
舞「今はそれがないからね〜」
美波「今は?ってことは昔はあったの?」
舞「うん、中学の時に奏がクラスの女の子からいじめを受けててさ」
和磨「それに怒った明久が女子に『奏をいじめるな!次いじめたらただじゃおかないからな』って言ったんだよ」
明久「そしたらそのクラスの女子といつも一緒にいた男子が奏をいじめてさ・・・
   もう限界に達した」
和磨「そのあとは瞬殺」
舞「あれはすごかったね〜
  一応私たちも戦ったから7対3だったけど」
雄二・秀吉・美波「「「(7対3でもすごいよ・・・)」」」
土屋「・・・明久を怒らせると危ない」
美波「そ、そうね・・・」
雄二「さて交渉と行きたいところだけど・・・」
秀吉「気を失っておるからのう・・・」
明久「ご、ごめん・・・」
雄二「気にすんな、明日でも良いからな
   今日は帰ろうぜ」
秀吉「そうじゃの」
明久「あ〜疲れた・・・」
舞「ホント、結構走ったもんね♪」
和磨「疲れてるように見えないぞ・・・」
舞「これでもしんどいほうだよ
  昔と違って剣道やってないから体力落ちちゃって・・・歳かな〜」
和磨「15歳が何を言ってる・・・」
舞「失礼な先週16になったよ!」
和磨「一個歳を取った」
舞「あぁー!!」
奏「相変わらずですね」
明久「そうだね」


和磨と舞のちょっとした漫才も見れたところで今日は解散となった


美波「よ、吉井」
明久「ん?何島田さん?」
美波「あ、あの・・・助けてくれてありがとう///」
明久「どういたしまして」
美波「あ、あのね・・・これからあんたのこと・・・そ、その・・アキって呼んでいいかな?///」
明久「うん別に良いよ」
美波「ホント!じゃああんたもウチのことは美波様って呼びなさい!」
明久「僕だけ様付け!?」
美波「冗談よ、普通に美波って呼んで良いから」
明久「う、うん
   じゃあね・・・み、美波」
美波「う、うん、バイバイ///」

舞「いや〜良い雰囲気だね〜」
和磨「何気に明久は昔からもてるからな」
奏「むー・・・」
舞「はいはい嫉妬しない」
奏「ち、違うよ!///」
舞「顔赤くしても説得力ないぞ♪」
奏「うぅ〜ひどい///」
舞「ごめんごめん」
明久「おまたせ」
和磨「よし、帰るか」
舞「レッツゴー!!」


明日、雄二はどんな交渉をするんだろう?
まぁ明日になったらわかるか