二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.21 )
日時: 2011/08/25 11:17
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第21話

Bクラスの教室

雄二「さて交渉といこうか代表さん
   本当だったら今すぐにでもBクラスに素敵な卓袱台を差し上げたところだが、特別に免除してやらんでもない」
雄二の言葉にBクラスの生徒からざわめきが起こる
根本「・・・条件はなんだ」
雄二「それはおまえだ
   負け組み代表さん」
根本「俺だと?」
雄二「ああお前には散々好き勝手やってもらったし、正直去年から目障りだったんだよな
   そこでお前らBクラスに特別チャンスだ
   Aクラスに試召戦争の準備が出来ていると宣言してこい
   そうすれば今回の設備は見逃してやる
   ただし宣戦布告ではなく戦争の意志と準備があるとだけ伝えるんだ」
根本「・・・それだけでいいのか?」
雄二「ああ・・・代表さんがこれを着て今言った通りにしてくれたらな」
そうして雄二が出したのは女子の制服だ
根本「ばっ、馬鹿なことを言うな!!
   この俺がそんなふざけたこと・・・!」
「Bクラス全員で必ず実行されよう!!」
「任せて!必ずやらせるから!」
「それだけで教室が守れるならやらない手はないな!!」
根本君はこれまでどんなことをしてきたんだ・・・
和磨「いい気味だ」
舞「これは楽しいそうだね♪」
雄二「んじゃ決定だな」
根本「や、やめろ!寄るな!」
「ふん!」
根本「ぐふぅっ!!」
「とりあえず黙らせました!」
雄二「お、おうありがとう・・・
   さて、明久着付けは任せたぞ」
明久「了解」
とは言ったものの・・・結構苦痛だ
でもこれも目的のため・・・
根本「う、うぅ・・・」
明久「ていっ!」
根本「がふっ!!」
もう一回眠らせて
明久「う〜ん・・・これどう着させるんだ?」
「私がやってあげるよ」
明久「そう?じゃあ折角だし可愛くしてあげて」
「それは無理、土台が腐ってるから」
ひどい言いようだ・・・
明久「じゃあよろしくね」
「うん」

そして・・・

明久「これは・・・・」
和磨「予想以上に・・・・」
舞「ひどいわね・・・・」

根本君の格好を見た瞬間全員が気分を悪くした・・・
良かった、奏がここにいなくて

雄二「じゃ、じゃあ任せたぞ代表さん」

雄二も結構顔を青くしてる・・・
本当に精神のダメージが大きいよ


〜F教室〜

和磨「俺・・・これまでで一番大きな心の傷を負ったかも」
舞「私も・・・」
明久「僕もだよ・・・」
美波「アキたちに何があったの?」
雄二「聞かないでくれ・・・思い出す・・・」
しばらく放心状態だった