二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.24 )
- 日時: 2011/08/26 17:12
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第24話
Aクラスの教室
雄二「邪魔するぜ」
雄二が堂々とAクラスの教室に入っていく
優子「あらFクラスが何か用かしら?」
秀吉のお姉さん、木下優子さんが聞く
雄二「あぁ少しAクラスの方とお話がしたくてな」
優子「まぁ良いわ、入ってちょうだい」
結衣「いらっしゃいお姉ちゃん、明久兄ちゃん」
そう言って結衣は僕に抱きつく
舞「やっほ〜舞」
和磨「相変わらず小っさいな」
結衣「うるさいな和磨
そこまで小さくないよ」
姫路「うぅ〜羨ましいです」
奏「本当だね」
美波「あとでアキに技を・・・」
なんだろう・・・あの3人から視線を感じる
特に美波からは逃げたほうがいいような気が・・・
結衣「お菓子あるから食べる?」
舞「わーい食べる♪」
明久「良いの?」
結衣「うん、どうぞどうぞ
島田さんに姫路さんもどうぞ」
美波「あ、ありがとう」
姫路「いただきます」
そのころ雄二は
雄二「というわけで、Aクラスに宣戦布告をする」
優子「良いわよ、それでいつするの?」
雄二「あぁ試合は明日の10時だ
だが、クラス全員での戦いではなく1対1の一騎打ちでやらせてもらう」
優子「一騎打ち?何が目的?」
雄二「もちろん我がFクラスの勝利が目的だ」
優子「そうね・・・7対7ぐらいでだったら良いわよ
実際私もやりたいしね」
雄二「まぁいいだろう
だが科目の選択権のハンデぐらいはもらうぞ」
優子「ん〜じゃあ4回選択権を上げるわ、これでどう?」
雄二「OKだ」
「・・・もう一つ条件」
すると後ろから女の子の声がした
「「「「うわっー!?」」」」
僕と奏、舞に結衣が驚いた
結衣「しょ、翔子ちゃん・・・急に現れないで・・・」
翔子「ごめん結衣」
優子「代表!?」
雄二「・・・・」
翔子「もう一つ勝ったときの条件」
雄二「なんだ?」
翔子「・・・負けたら何でも言うこと一つ聞く」
土屋「なっ!?・・・(ブシャァァーー!!)」
明久「ムッツリーニ!?」
秀吉「こやつは何を考えたのじゃ・・・」
奏「だ、誰かティッシュを・・・(オロオロ)」
舞「いや救急車をー!」
明久「お医者さーん!!」
和磨「事態をでかくするな!」
結衣「じゃあ誰かメス!!」
土屋「め、メス・・・(ブシャァァーー!!)」
和磨「どわー!範囲広がった!!」
舞「救急車ー!!」
和磨「救急車はいいから!」
奏「えぇっと誰かティッシュを・・・(オロオロ)」
明久「ティッシュじゃ駄目だ!医者を呼べー!!」
結衣「メース!!」
和磨「だー!!おまえら少し落ち着け!!」
優子「あそこ盛り上がってるわね・・・」
雄二「バカのオンパレードだ・・・」
優子「なぜかAクラスの人がいるような気がするのは気のせいかしら・・・」
翔子「・・・条件」
雄二「あぁまあ良いだろ」
和磨「誰か雑巾に水の入ったバケツ持ってこい!!」
明久「それと輸血!!」
舞「そして救急車!!」
和磨「だからそれはいらん!!」
結衣「じゃあ・・・」
和磨「じゃあじゃねえ!!
もう鴨志田姉妹しゃべるな!!」
舞・結衣「ひどい!!」
「そうだひどいぞ」
「黒崎、もう少し女に優しくしろ!」
和磨「野次馬もうるせえ!!」
明久「蘇れ蘇れムッツリーニ!!」
和磨「なんでAEDを使う!?ていうかどこにあった!?」
明久「この教室の中」
和磨「便利な教室だな本当に・・・」
そしてムッツリーニが生き返った
明久「あとは輸血をすればOKだね」
舞「あれー終わっちゃったの?残念・・・」
和磨「残念がるな」
奏「誰か、ティッシュを・・・(オロオロ)」
和磨「はぁ・・・」
こうしてAクラスへの宣戦布告は完了した
しばらくAクラスで掃除をする羽目になった・・・