二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.30 )
日時: 2011/11/11 20:51
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第30話

先にFクラスが3勝し、教室中がざわざわしだした
そりゃあ学力最低のFクラスが学力最高のAクラスに3勝し尚次の試合に勝てば設備が入れ替わることになるのだから

高橋「それでは7人目の方、前に出てきてください」
霧島「・・・はい」
坂本「俺の出番だな」
高橋「教科はどうしますか?」
坂本「教科は日本史
   内容と方式は小学生レベルで百点満点の上限ありだ!」
「上限ありだって?」
「しかも小学生レベルって満点確実じゃないか」
「注意力と集中力の勝負になるぞ・・・」
高橋「わかりました
   そうなると問題を用意しなくてはいけませんね
   筆記試験ですので視聴覚室で行うことにしましょう」

高橋先生は教室を出て行き、試験の準備をしに行った

明久「雄二!あとは任せたよ」
和磨「負けたら承知しねえぞ」
舞「ファイト坂本」
坂本「まかせろ」
すると雄二はムッツリーニの方を向き
坂本「お前の力には随分助けられた感謝している」
土屋「・・・フッ」
ムッツリーニは静かに笑って顔を振った


そして試験の準備が整ったため雄二は視聴覚室に行った

高橋「では最後の勝負、日本史を行います
   今から問題を配りますが始まるまで見ないように
   制限時間は50分、満点は100点です
   カンニングなどの不正行為は即失格になります。良いですね?」
坂本「わかっているさ」
霧島「・・・はい」
高橋「では、始めてください」
テストが始まった

奏「始まったね」
明久「うん、そうだね」
奏「これでもし、あの問題がなかったら・・・」
明久「集中力、注意力に劣る以上、延長戦で負けるだろうね」
奏「でも、出ていたら・・・」
明久「うん」


平城京・・・

聖徳太子・・・

鎌倉幕府・・・

大化の改新


明久「あっ・・・」
舞「ねぇこれって!」
和磨「あぁ!」
奏「私たちの・・・」
Fクラス「「「「勝ちだー!!!!」」」」


テストが終了し結果発表

霧島翔子:97点

この点数でAクラスの大半の人が「あぁ・・・」とため息をつくような声を漏らした
これで雄二が97点以上なら・・・

坂本雄二:53点


・・・・へっ?