二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 超次元大トリップ!! ( No.3 )
- 日時: 2011/10/14 18:05
- 名前: 1年生@美術部(小説) (ID: BmxuFWGD)
標的1 主人公(変な野郎)来る!
先生「じゃあ矢霧、頼んだぞー。」
俺「はーい分かりましたよ。ッチ ナンデオレガ・・・。」
俺は矢霧裕。とある中学校に通う、ごく、オタクである事と武器好きであることを除けば、ごくごく一般の中一だ。
ただいまその矢霧さんは、理科の先生に教材運びというパシr・・・命を預かっている。ということで理科準備室に向かっている。
俺「あーだりーなーこれさえ無けりゃ、皆と漫画とか読んだりイラスト描いたりしてるのにさぁ。」
ちなみに俺美術部員。皆っつーのは同じ一年生の部員な。うちの部は資料として漫画が持って行ける。学校自体は禁止されてるから、他の奴らには内緒な。
脱線した。とりあえず準備室についた。
俺「オォ・・・なんかヤバそうな匂いがプンプンするな〜。
やべぇ、なんかゾクゾクしてきた・・・。」
ガラッ
扉を開けて中を見ると薬品が入ってる棚が壁にズラッと並んでいる。
ほかの棚には人体模型やら可愛らしい骸骨も。
俺「えっと、先生の言ってた教材は・・・お、あったあtってうぉ!あぶねぇ所に置くなぁ。」
教材は部屋の真ん中にある机の、真ん中に置かれていた。周り?そりゃぁ、もうビーカーとか試験管に入ったヤバ気な薬に囲まれてたさ。
だが!そんなものに臆する矢霧さんではない!!
俺「フ、解っている。これは神(先生)に与えられた俺の使命なんだな!いいぜ、受けてやらぁ!」
うん、自分でも痛いこと言ってるのは知ってる。だがほんとなら今頃女子割かし多めの部活で皆と絵描きながらキャッキャッウフフしていたところなのだ。これくらいテンション上げないとやっていけねぇ。
俺「よっと、とりあえず薬品をきれいに並べて・・・っと、テンション上げた割には地味な作業だな、オイ。」
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俺「まぁ、あとは慎重に教材取るだけだな。それにしてもなんだぁ?このラメやらビーズやら入ってるわ変に発光してるのは・・・いかにも夢の世界へ行けるお薬ですー的な。」
ズズ・・・
俺「よし、もう少しもう少しで取り出せる・・・!っとうおわぁ!!」
もう少しで教材が机から引っ張り出せそうだったんだが、腕がなんかにあたった。
ガッシャーーン
俺「!?」
その割れたなんかは、さっき俺が言ってた夢の世界へ行ける(仮定)お薬だった。それは割れた瞬間とんでもない光を放って、俺を包み込んだ。
光が収まったころには、誰もいなかった。
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終わりです!ごめんね長くて!