二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 金木犀で創るシャングリラ (inzm/小説集) ( No.2 )
- 日時: 2012/01/02 08:13
- 名前: さくら (ID: z2eVRrJA)
- 参照: 明けましておめでとう御座います。 正月企画。
世界観。
○アース・メイヴェル
“魔法”の力に満ち溢れた、沢山の人々や魔族、魔物や妖精、魔女や神などが暮らす星。世界のようなもの。
この物語の舞台となる。
幻島“失われし理想郷”もこの世界の何処かにあるという。
球体の様な形をしており、地球と似ている。殆どの国名は、地球に似せて作ってある。日本、東京、ニューヨーク、ワシントン、イタリア、イギリスなど。
○失われし理想郷
“第43次魔聖大戦”、最終地点。“最後の戦い(ラスト・ウォー)”の舞台となる島。幻島とも呼ばれる。本来の島名は、リヴリア。本来は自然豊かな島で、面積は結構広く、魔族も暮らしていたが、突如姿を消した。以来、5,6年毎(丁度“魔聖大戦”の時期)に姿を現し、消える、幻の島となってしまった。
最終地点会場に選ばれるだけ伊達ではなく、“魔聖大戦”にあった島風となっている。
○魔聖大戦
新約聖書《ノーヴム・テスタメントゥム》、別名、絶対願望機《アブソリュート・ディザイア》という“聖書”を巡っての戦争。戦い。今回で43回目となる。5,6年に1度あり、選ばれた魔族が自分の願いを胸に生死を棒に振り、武器を取る。
この世界ならではの大イベント。
○化身
半分の魔族、妖怪、妖精、人間などが宿す気の具現化状態。
勿論、宿していない者もいる。
化身を使う事で、戦法有利には立てるものの、体力などの消費がとても大きく、大体は最終手段などで使われる事が多い。
化身には、行動スキルを持っているものも居り、使い魔として使われる事もある。
その使い魔は、使い魔の名前の通り、術者自ら行うまでもない些細な用事を代行する。代表的な用途としては伝言、届け物、留守番、偵察、戦闘等がある。
○狭間の門
“現実世界”や“架空世界”、“鏡面世界”など、数々の“世界”がある中、その“世界”を繋いでいる扉の事。
7兆分の1の確立で、特別に許可を得た者しか門を通過する事が出来ず、普通の人間、魔族は見ることさえも許されない。
「実在するが実在しない」と言われている。
扉の脇には、“門番”が立っており、不正行為などを取り締まっている。
門の向こう側には様々な世界が繋がっている為、犯罪者などを送る監獄とも繋がっている為、別名「大監獄の入口」とも言われている。
“魔聖大戦”、“新約聖書《ノーヴム・テスタメントゥム》”を結ぶ大事な役割を保つ。この二つと、重大な関係がある。
○魔石
“アース・メイヴェル”に存在する魔獣を封印した石の事。
ただし、封印出来るのは、B〜Sランクまでの魔物であり、それより下、上の魔物は封印出来ない。主に戦闘などに駆り出される。
魔石に封印されると、黒い魔石の表面上に、ランクとその魔獣の絵、名前が金色文字で浮き出てくる。
○幻石
“魔石”とは違い、“アース・メイヴェル”に住む魔族誰もが持っている。魔石は普通漆黒の色だが、幻石は色取り取りの色、模様があり、同じ物は一つとして無い。幻石にはその魔族の名前、職業、年や経験値など、色々な情報がプログラムされており≪ウォリアーテイル≫に住む魔族達にとっては欠かせない物。
装備法は様々。イアリングにしたり、髪飾りにしたり、ネックレスにしたり、“ラミティ”と呼ばれる鑑に填め込み、何時でも自分の好きなときに情報を見る事も出来る。勿論、幻石を装備せずにそのまま持ち歩く魔族だっている。
幻石の情報は、疲労などを回復する施設でしか見られないが、“ラミティ”を使用すると関係なく何時でも見れるようになる。“ラミティ”は上級魔族が多く持っていることが多い。
○新約聖書
“魔聖大戦”の勝者に与えられる、絶対願望機。
どんな願いだって、叶えられる。これを手にした瞬間、所持者は満たされる。と言われている。
前回の“魔聖大戦”では、円堂守がこの聖書を手にした。
○聖書管理組織
“魔聖大戦”の主催者。何故こんな殺し合いをさせているのかも、謎。色々な説が上がっている。
最高権力者は、—————。すみません。シークレットです。
イシドシュウジは豪炎寺修也として円堂側に付くので、イシドさんでは無い。
○革命軍
革命という名のアビリティ保持者の“松風天馬”を中心とした組織。
新約聖書を壊し、魔聖大戦を終結させようとする。
(((随時更新)))