二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【ととモノ。】鬼畜生徒のテキスト ( No.14 )
日時: 2012/02/11 11:05
名前: 獅子桜 俺 ◆zuYkW5SYP6 (ID: TjCRtQ22)

【補習 恨まれるのは御免です。】
ベーゼとゼロムが戦い会っている頃、大陸の北西に6人の人物が居た。

「見つけたぞ! 猛怒! 蠍!」
「! お前は……」

最初に口を開き、2人の男の名を叫んだ種族『ヒューマン』の男の名は『真』。 この2人によって辺鄙なところへ来た、可哀想な男であり、後の2人のパーティのリーダーでもある。

「よく来たな、ここh「其処を動くな! 今楽に葬ってやる!」何で!? 葬るのかよ!? 嫌だわ!」

今にも敵を切り伏せようと、剣を構える種族『ドワーフ』の男の名は『玄武』。 真と同じく、蠍と猛怒によって共に来た、不遇な存在である。

「別に良いじゃねぇかよ。 約束の場所じゃなくても、こうして表舞台に出れたんだからさ」
「黙れ! 俺等はお前等を潰す為にここまで遙々と来たんだっ!」

鎚を構えて、猛怒を一喝した種族『エルフ』の男の名は『空』。 真の弟である。

「……何かしたの?」
「いいや、何もしてねぇよ」

ヒソヒソと話し合う種族『クラッズ』の……少女に見えるが……男。 と、種族『ディアボロス』。
クラッズの名は『フェイク』、ディアボロスが先ほど名を呼ばれた『蠍』である。

「聞こえているわっ! お前等の他に『麒麟』も叩き伏せねぇといけねぇんだよ!」
「『麒麟』も来ていたのかよ……」


呟いたのは玄武と同じ種族『ドワーフ』の男、名を『猛怒』という。
猛怒はフェイクと蠍を引き連れたパーティのリーダーであり、蠍、『麒麟』を含めた3人は、真達をここに連れてきた。

「とにかく! お前等をここで叩きのめす!」
「嫌だねぇ……」

真がスクラマサクス、玄武がリジル、空が精霊の鎚、猛怒がギロチンアックス、フェイクが乾坤圏、蠍がコロボックルを構え、戦闘が始まった……——