二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ととモノ。】鬼畜生徒のテキスト ( No.5 )
- 日時: 2012/01/21 23:03
- 名前: 獅子桜 俺 ◆zuYkW5SYP6 (ID: DDShUS1b)
【二時限目 学科を決めました。】
ゼロム達新入生らは、フォルティから渡された『入学手続き』の書類を書いていた。
「『格闘家』『侍』んでもって『ナイト』か……専門職の『竜騎士』はなかなか良さそうだな……よし!」
ゼロムはメインに『竜騎士』、サブに『戦士』と書き入れ、時間になるのを寝ながら待った。
「Zzz……」
「……オイ」
「Zzz……」
「……オイ!」
「……はっ! へい?! 何でございやしょうかっ?!」
「ボケるなっ!」
スパァンッ!
寝ぼけているゼロムに対し、隣にいた種族『ヒューマン』の男は頭を叩いた。
「Oh……誰だ貴様は?」
「初対面で『貴様』と呼ぶ奴を俺は初めて見たぜ……? 俺はクレーエ、お前もここに居るって事は、同じ新入生だよな?」
「『ここに居る=新入生』とは限らぬよ」
「何?」
「実は……『先生』かもしれねぇんだぜっ?!」
「……」
ズパァンッ!
クレーエはボケるゼロムの頭を再び叩いた。
「貴様……俺の頭をパンパンパンパン叩きやがって……俺はタンバリンかっ?!」
「知るかっ!」
「良いツッコミだ……さて、先ほどの質問の件だが、新入生だからどうしたんだ?」
「やっと真面目に話したか……ゼロム、お前に2つ質問する」
「ほほう? この完全無欠かつ最高傑作であるこの俺n「調子乗るな」……で、何だ?」
(´・ω・`)な顔になりながら、ゼロムは質問に応じる事にした。
「まず1つ、お前、学科は何にしたんだ?」
「『竜騎士』と『戦士』だ、テメェは?」
「俺か? 俺は……『海賊』だっ!」
いきなりガタンと立ち上がり、クレーエは語り出した。
「『海賊』はロマンがある! 「オイ」海深く眠る財宝を見つけ「コラ」見知らぬ財宝を集め!「テメェ聞いて「七つの海を渡って、まだ見ぬ大地を「これ以上語ったら俺の拳か蹴りがくるが、どっちが好みだ?」……「さっさと話を進めろ、OK?」……おう」
ゼロムが(#^^)な感じになった為、クレーエは話を続けた。
「もう1つは、ゼロム、お前はどこのパーティに入るんだ?」
「あぁ?」
ゼロムは(´・Д・`)?な顔になり、言った。
「どこどこに入るなんて決めてねぇよ。 『レッツ・独断行動』だ」
「……なら俺のパーティn「お 断 り な ?」……(汗」
……即答する、ゼロムであった……——