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『あばばばばば^p^』

いきなり奇声から始まる小説ってどうなんでしょうねぇ。
まぁ、私のセリフですが。

「何奇声出してるのヨ！」

今ツッコミを入れてくれたのは、小梅さん。私の不可思議な行動にツッコミしてくれるんですよー。
数少ないツッコミ役なのに、オタクだったりしちゃうんです。

『自分でもわかりません』
「わからないなら、出すナ」

ごもっともですー。
えー？ここがどこかって？ｗ学園ですよ。世界の国々が集まってるんです。
私は国かわかりませんが。

「月藍の奇声は、今始まったことじゃない的な」
「…そうですね」

真実を言ってくれたのは、香君。大英帝国さんの影響で眉毛太くなっちゃった可哀そうな人ですｗ
相槌を打ったのは、菊さん。空気を読むのが趣味の東洋の島国さん。オタクですがねｗ

私は何クラスかわかんないのですが、一応亜細亜クラスにいますねー。
理由は見た目が亜細亜っぽいからだそうです。

「さっきから1人で何ぶつぶつ言ってるノ。気味悪いわヨ」

おふぅ、気味悪いと言われました。これもう、ショボーンですよ。(′・ω・`)

「月藍さんでも落ち込むことあるんですね…」

ちょ、菊さん、それ、ひどいっすよ。私でも落ち込みますよぅ。
ボカロ聞けない日とか…(((((((

「月藍って、今日委員会じゃなかったあるか？」

話しかけてきたのは、耀やお。結構なお爺さんです。私の方が年上ですけどね。

『あぁーー！！すっかり忘れてましたよ！耀さん、ありがとうです！』

パタパタと廊下を走る。校則違反？え、何それ。美味しんですｋ(((((
急いでる自分には、校則違反など、関係ないのです。

こうやって、1日がまた過ぎていくんですよねー。