二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: SKETDANCE 二次 ( No.45 )
日時: 2012/10/29 20:03
名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: XTwzLzPc)

*間接キス③*
†サーヤ視点†

 かっ、かかかかかんせ、間接…キス………。

「……あっ……あぅ……」

目の前でそんなことされて、こっちはどうしたらいいのよぉおおお!?
 私が2人を見て固まっていると、ボッスンが

「サーヤも餡食うだろ?ほい」

「えっ———むぐ」

あたしの口に餡の饅頭を押し付けてきた。
 瞬間、口の中に甘い味が広がる。

「〜〜〜〜〜〜っ!?」

ボッスンと間接キスボッスンと間接キスボッスンと間接キスボッスンと間接キスボッスンと間接キスボッスンと間接キスボッスンと間接キス———

 あたしは赤くなりながらも自分の饅頭の包みを開けて、一口食べると、ボッスンに差し出していた。

「どっ、どうぞ……………」

最後の方は声が小さくなってしまっていた。

「お、サンキュー」

あたしが食べた白餡の饅頭にボッスンがパクつく。




 ………………て、あたし何やってんだぁあああああ!!?